「久我山アカデミー」
【概要】文理問わず集まった6名の大学三年生による研究発表。高校生向けに内容を少しかみ砕いて説明することで、自分たちがいまどんなことを研究しているのか、興味を持っているのか等を知ってもらう。発表終了後は高校生、大学生、教員を交えて受験などに関するディスカッションを行った。 【理念】自分たちの大学での研究や専攻を伝えることで、在校生の進路選択の助けとしたい。 母校の国学院久我山高校で開催した本セミナーは、7月に同期で飲んでいた時に、各々の専攻の話をしたことが始まりでした。「どうせならもっと規模を大きくしてやってみよう!」「場所はどうする?」「どうせなら高校生も巻き込んでやってみるか!」と、とんとん拍子で話が進み、自分が高校時代の担任の先生にメッセージを送り学校側との交渉が始まりました。「対象をどの層にするか」「セミナーの雰囲気」「宣伝チラシ、張り紙」など考えることは意外にもたくさんありましたが、最終的には「サロンのような気軽に参加、意見できるような雰囲気がいい」ということで一致し、その印象を在校生にも伝えるようにしました。 セミナーは生徒、教員問わず好評で、現在は第二回の企画に向けて動いているところです。