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株式会社Happy / 代表取締役／クリエイティブディレクター／コピーライター／CMプランナー
同じ業界、同じ業種の商品・サービスが、ブランドは違うのにどれも同じに見える。 これは、現在あらゆる産業界が抱える問題点だと思う。 First Umbrella. 「初めて傘をさした人は笑われた」という言葉をいつも思いながらクリエイティブワークに取り組みたい。
１.脱コモディティー表現の開発と世代を超えたクリエイター同士の共創 誰もがスマホを片手にSNSに投稿（発信）する一億総クリエイター化した時代。しかしながら表現方法やクオリティにコモディティ化を顕著にした側面も否めない。これまでマスメディアで、ユニークなアイディアと高いクオリティ
広告業界では、三菱銀行（現三菱UFJ銀行）のハウスエージェンシーを皮切りに、 電通Y&R、大広、読売広告社など広告代理店を経ながら、国内企業、外資系企業の 広告宣伝活動を担当。2010年株式会社Happy！設立。現在は広告に限らず、TV番組の タイトルバックや番宣CM、アーティストのPVやwebコンテンツの企画制作も展開中。 ＜これまでの主な担当クライアント＞ 明治製菓、三菱銀行（現：三菱東京UFJ銀行）、三和銀行（現：三菱東京UFJ銀行）、帝国ホテル、雪印乳業、大東京火災、関西テレビ、ナイキジャパン、リクルート、日本電建、HMV、花王、フェニックス、アサヒビール、河合塾、藤沢薬品、朝日新聞、金鶴、英国大使館、日本電建、スターアライアンス、フィリップモリス、NEC、e-kawase.com、エプソン販売、キリンビバレッジ、京セラ、ＮＴＴコミュニケーションズ、オンワード樫山、福岡銀行、オニツカタイガー、トヨタ自動車、HONDA、旭化成ホームズ、TBS、テレビ朝日、東海テレビ、モデーア、ホーユー、ポニーキャニオン、ユニバーサルミュージック、三井不動産、ルミネ、セレオ八王子、阪急百貨店、サントリー 、マガジンハウス、KADOKAWA、ヤマトマネキン、日本ミシュランタイヤなど
担当クライアントの半数が外資系企業となり、広告クリエイティブの作法の違いをたくさん学べた。外資系企業が有するマーケティング理論に対応すべく、合理的でありながら、クリエイティビティの追求も深く求めていく姿勢を体得した。
東京コピーライターズクラブ（TCC）の新人賞を受賞し、コピーライターとしての自信を持ち、クリエイティブディレクターとしての仕事の考え方や進め方を実務の中から体得。特にナイキジャパンの「コラテラル」＝バーチカルなセールスサポートの一連は、クライアントと一緒にクリエイティブのチカラを信じて行うことの大切さを改めて感じた。
三菱銀行（現三菱UFJ銀行）専属のクリエイティブエージェンシーに所属し、企業広告（ブランディング）や預金をはじめとした金融商品や「金：GOLD」キャンペーン、支店オープンキャンペーン、DCカードキャンペーン、新社会人キャンペーンなどを担当。「お金」という社会経済の基盤になる商品と対峙することで、人間は何を考え、何を望んでいるか、インサイトを探ることの重要性を体得できた。
フリーランス / クリエイティブディレクター、コピーライター
スノーウエアのブランド「PHENIX（フェニックス）」の企業広告。 極寒にあっても暖かく快適にスキーやスノーボードなどのパフォーマンを向上させる機能の訴求をテーマに据えた。 ゲレンデにおけるウィンタースポーツの楽しさとウエアの快適性のよる相乗効果で「いつまでも滑っていたい。雪が消えないで欲しい。冬が続いて欲しい」というコンシューマーインサイトによる連想で「春が来なければいい」→「春よ、来るな。」というコンセプトワード（キャッチコピー）が完成しました。 当時流行していた松任谷由実さんの「春よ、来い」へのオマージュでもあります。 ただ、雪国の人にとって「春は待ち遠しい」ものです。その気持ちに対して「雪国のみなさん、ごめんなさい。」というエキスキューズを紙面に付加したことで、「PHENIX」ブランドの公共性・信頼性を高めていきました。 朝日広告賞グランプリ獲得
