Seiichiro Hayashiya
航空部PR 50年ぶりの機体展示
私が体育会の航空部に入部した当時、部は新入部員が増えないという課題に悩まされていました。「空の世界へ」挑戦し続ける冒険心をみんなにも伝えたいと思い広報担当として立ち上がりました。 そこで広報担当の私は航空部の知名度不足という最大の課題を克服するために、キャンパス内に飛行機の展示を企画しました。しかし、飛行機は全長20メートルにもわたる巨大なものであり、そのような巨大構造物の展示は前例がありませんでした。そもそも公平性の観点から、部活のために大学のスペースは貸せないと断れてしまいました。 そこで理工学部の学部長とパイロットのOBにお願いして、学部主催のセミナーを企画し航空部が協力するという形にしました。それでも難色をしめす大学職員との半年にわたる粘り強い交渉の末に実現しまいた。その企画に多くの学生が釘付けになり、 航空部の魅力をアピールすることが出来ました。