在学中、最も力を入れた事
私が学生時代最も力を入れた経験は公文教育研究会での5ヶ月間のインターンシップの経験です。 この経験では、プロモーション活動において”目標達成率26%”いう壁にぶつかりましたが、 その壁を、 【①深く分析をし、物事の本質的な問題を捉える事】 【②仕切るリーダーからメンバーの可能性を引き出せるリーダーに変わる事】で乗り越えました。 この経験では、インターン生5人とチームでプロモーション活動を行っていたのですが、中間地点での目標達成率はたったの26%でした。なぜ目標達成率が低いのか原因を分析する為、これまでアナログだった活動を数値化し、データにまとめました。そこからわかった事は、アプローチできた人の総数は大幅に目標を超えているにも関わらず、そこから購買に至った人数が少ない為、目標を達成できなかったという事でした。つまり量ではなく質の部分が不十分だったのです。 他のインターン生のプロモーション活動を観察してみると、アプローチの質が低く主体性に欠けたものでした。ではなぜ主体性が欠如していたのか更に原因を考えると、根本的原因はリーダーである私の仕切り方にあるとわかりました。ミーティングなどでは私がすべて、話し合う事/行う事を決め、場を仕切っており、メンバー自身で考える機会を奪っていました。そこで私は、仕切るリーダーからメンバーの主体姓を引き出すファシリテーターようなのリーダーを意識しました。結果的にメンバーの主体性は上がり、プロモーションの質が向上し、目標達成率を26%から100%まであげることができました。