Essential Management School
EMSは、本質行動学という100年後、1000年後も通用する普遍的な実践学を学ぶことで、それぞれが培ってきた経験や知識をさらに十全に使いこなせるようになるための世界で初めてのスクールとなります。 最年少で早稲田大学大学院(MBA)の専任講師と客員准教授を歴任した西條剛央を中心に有志によって立ち上げられました。 なぜ、皆幸せを願っているのに、幸せな世界は来ないのか? なぜ、手段が目的化してしまうのか? なぜ、やろうやろうと思っていることを先延ばしにしてしまうのか? なぜ、子供は、パートナーは、部下は、自分の言うことを聞いてくれないのか? 日常生活からビジネスシーンに至るまで、わたしたちの周りは「なぜ?」であふれています。しかし、その根本的な解決法をわたしたちは、習ってきたでしょうか。学んできたでしょうか。 このような幾多もの「なぜ?」に答えるためには、その問いの、その対象の本質をつかむ必要があります。しかし、EMS代表の西條剛央は「『本質大学』や『本質学部』というものを聞いたことがないように、本質を追求する実践的学問は存在ない」と警鐘を鳴らします。 その結果、どうなってきてしまったか。「本質」というものについて学んでこなかったため、わたしたち一人ひとりが、そしてその集合体である社会そのものが、本質からブレ続けています。世の中は表面的な、その場しのぎの対処策にまみれ、もはやかつてないほどの不条理にあふれています。 先行きが不透明で正解が見えない人生100年時代における今こそ、経営者もビジネスパーソンも「本質」を学び、本質にそって幸せな人生を実現していくことが求められています。 従来のような教師・生徒の枠をも取り払い、一つのコミュニティとして皆で本質を学び、その学問体系を発展させ、作っていく「世界ではじめての学校」。それが、Essential Management School(EMS)です。 実際、ゼロ期生のおよそ1/3ほどが大学院を卒業しており、また30名もの各大学の学長や教授、経営者が受講生として学んでいることに現れているように、大学院やMBAを卒業した後に、本質を学び続けることができる “最新学習歴更新”のための本質的な学びの場となっています。 EMSはドラッカー学会公認の唯一のスクールであり、また未来教育会議により未来教育認定された最初のスクールになります。 またEMSは、海外でいえば、フランスの高等職業教育機関グランゼコール(Grandes Écoles)を目指しており(グランゼコール会議には、実に223校が加盟しており、国際標準教育分類ではレベル6に相当すると言われています)、今後大学や大学院に限らず、本質的な教育を行っているスクールを“エッセンシャルエデュケーション”に認定していきます。 平成の締めくくりとなる平成31年1月にプレ講座としてゼロ期を開講。令和元年5月より第1期を開講し、のべ500名以上にものぼる学生から社会人、主婦、シニアの方々が「本質」を学んできています。