横浜国立大学 / 経営学部経営学科
”ガチゼミ”での集大成、「関東学生マーケティング」への挑戦
14大学54チームが研究成果を競う関東学生マーケティング大会で、チームの突破口を開き3週間という異例の短さで研究をやり切りました。私の所属するゼミナールでは、全1000時間に及ぶ活動の集大成として、大学3年時の8月から3カ月間研究に取り組みます。しかし、私のチームは10月の1週目時点で研究テーマが検討段階でした。私はこの原因が「決めきる覚悟がない」ことであり、解決のためにはテーマに対する自信が必要と考えました。そこで、以前議論しきれなかった案を具体的な研究方針まで立てて提案しました。一度却下された案のためメンバーから抵抗が見られましたが、過去受賞作の傾向を根拠とし、先輩や教授に意見をもらうことでメンバーから賛同が得られ、その後は迷わず突き進めました。結果プレゼンでは予選を突破し、総合では上位25%に入ることができました。チームで納得できる解を導くことが成果に繋がることを学びました。