電刃
2007年、音楽イベントとして立ち上げ。 “ANIME×FASHION×NOISY ELECTRO”をコンセプトとする第一期は 「サブカルもポップもネットもリアルも混在する東京カルチャーの顕在化」として一躍話題になり、音楽誌『MARQUEE』にて「次世代ファンタジー」と評されクラブイベントとしては異例の特集が組まれた。 アニメ・コスプレカルチャーや気鋭のネットレーベルとメジャーアーティストを並列化するなど 既存の枠組みにとらわれない構成はNHK、SPACE SHOWER TVなどで取り上げられ雑誌媒体にも数多く露出し、その影響は各方面に瞬く間に波及。 芸術家の村上隆主催によるGEISAI台湾でのステージングや、音楽フェスティバルTAICO CLUB、 六本木ヒルズ52階MADOLOUNGEで行われた初音ミクcafeとのコラボレーション等をはじめ、 既存の音楽イベントに留まらずアパレルブランド「galaxxxy」やPARCO渋谷、 Laforet原宿でのコラボレーション企画も果たす。2009年8月の2周年をもって突如活動休止宣言。 そして翌年、更なる自由と混沌を探求した青春群像フェスとして第二期がスタートしている。