韓国の大学受験
当時は韓国へ語学留学をする人はいましたが、韓国の大学へ正規入学をする人が少ないため、情報が乏しく大変困りました。通っていた高校でも前例がないため、頼ることができませんでした。留学斡旋業者からも難しいとの回答でしたが、絶対に受験するとの思いで、少しでも情報を得るために韓国大使館へ行きました。大使館の方も大変驚いた様子でしたが、快く韓国の大学事情を教えて下さいました。難しさも感じましたが話を聞けたことで自信が付き、手探りでしたがなんとか情報を得ながら最後に願書を郵送するまで辿り着きました。絶対に受かってみせるとの思いで投函したのを覚えています。そして合格通知が届いた時は、諦めずに最後までやり抜くことの大切さ、そしてその先にある成功を実感しました。