Natsuki Urushihara
大学祭祭実行委員会 構内装飾部
部長として60人ほどを取りまとめ、大学祭におけるキャンパス内全体の装飾を計画・実行した。また、各部門長が集まる役員会にも出席し、大学祭の全体の流れを把握しつつ、運営を行っていた。 沢山の部員が自分が部に貢献する必要性を見失っている状態だったため、統率が困難であった。そこで私は、部員それぞれが自分の役割や居場所を見つけられるような部にしたいと思った。まず、リーダーとして全体を把握するだけでなく、一人ひとりと関わりを持つことを大切にした。また、会話や共同作業を通しての部員同士の連携を促した。 その結果、部員それぞれが会話を通して自分の役割を認識し、責任感を持って行動するようになり、効率よく作業が進んだ。また、副産物として、全体の一体感が高まり、旧友の様なコミュニティができあがった。 この経験から、リーダーがメンバー一人一人を良く理解し、各々の存在意義を認識させるような人物になることを目指すことの重要性を理解した。