Momoco Shiosaka

タイ出張の際、皮脂によって15種類の薬物スクリーニング検査ができるサービスを知りました。当時海外でアルコール検知器の普及を考えて動いていた時、飲酒以上に薬物の問題に直面をしていました。自社で扱いたいと強く感じ、このサービスを展開していたタイにある現地企業へ電話をすることからスタートしました。 日本でもサービス化をしていく中で、依存症に至るまでの様々な問題があることを知りました。ただサービスを作るだけでなく、依存症の方を治療につなげることこそが私の仕事だ！と感じ、同じ方向を向いている医療機関との協力が必須と考え、国立精神・神経医療センターとの協力を得る事にも成功。