東京ディズニーシー フードサービスキャスト
東京ディズニーシーのミステリアスアイランドにある「ヴォルケイニア・レストラン」と「リフレッシュメントステーション」の接客のアルバイトをしていました。前者は中華料理お店で、後者は餃子ドッグを販売するワゴンのお店です。 小学生のときにいじめらていたのがきっかけで、消極的な子に育っていました。中学生でも、友人がいじめにあったのを見て、自分の意見を述べたり人とかかわることが苦手でした。この性格をいつか克服したいと強く思いました。年代や性別を問わずに、どのような人とも明るく話せるようになりたいと思いテーマパークでのアルバイトをすることを決心しました。 接客サービスではだれにも負けないことを意識して働いていました。おもてなしに関連する本を読んだり、早めに出勤して先輩キャストがどのような工夫をしているのか観察をしたりしました。丁寧なゲスト対応とサービスがほめられ、キャストの模倣となる「ファイブスター賞」を2回受賞しました。 餃子ドッグを売るワゴンは始発の電車に乗り、勤務をしていました。テニスサークルの練習で夜の1時に寝ても3時半には起きて出勤していました。どんなに疲れていても、ゲストの笑顔が見られると疲れていることを忘れられます。