ゼミ長
他のゼミ生からの推薦で、ゼミの代表である「ゼミ長」という役職に就いています。 主にゼミ内で議論をする際に司会進行を務めたり、先生や先輩、後輩との連絡も担っています。 私の学年の人数は14人ですが、高校までのクラスの人数よりは少ないとはいえ、全員をまとめることに苦労はしましたが、課題を見つけるたびに解決策を考え、実行していました。 例えば、あまり発言をしていない人に「あなたはこれについてどう思った?」と問いかけてみたり、それでも発言に詰まってしまうようであれば、質問の角度や質問の仕方を変えてみたりと、なるべく全員が有意義な時間を過ごせるよう心がけていました。 また、ゼミ生全員で一つの研究を行った際、どうしても週に1回のゼミの時間だけでは足りなかったため、LINEのグループを作って議論等を進めていました。しかし、なかなかスムーズに進まなかったり、あまり意見を出してくれない人もいました。そこで、「ノート」の機能を利用し、話し合うべき事柄ごとにノートを作り、そのコメント欄に自分の意見を投稿してもらうようにしました。通常のチャットよりも発言しやすく、みんなが積極的に意見を出してくれるようになりましたし、集まった意見をまとめやすくもなりました。結果、大学内の評価の場において「方法論賞」を獲得することが出来ました。