吉田 芽生

【実績のポイント】 ・具体的な目標と施策の設定 1ヵ月の目標利益を設定して、それに基づいて日次・週次での具体的な目標利益と数字を立てています。具体的には、顧客予算を拡大させるために獲得率を中間目標として設定しておりました。 また、獲得率を上げるために、広告改善や広告をクリックした顧客が閲覧する記事改善業務に注力し、必要に応じてランディングページの改善提案をクライアント様に行っておりました。 加えて施策に関しては、上手く行かなかった時の為に、その次の施策まで作成しておく事で改善スピードを早めています。 ・多角的な視点から課題を発見 広告内容を何度変更しても獲得率が上がらない事が課題の商品に対して、私は広告の内容以外にも原因があるのでは無いかと考え、広告をクリックした顧客が閲覧する記事やランディングページ、他社比較、好調時/不調時のデータ比較を行いました。 その結果、クライアント様が希望する配信媒体においては、文字数が少ない記事の成約数が多い事に気が付き、写真やGIF、図形、漫画のようなデザインを追加する修正を行うことで、売上増加と契約継続に至りました ・ターゲットの分析 ターゲットの「抱える問題」「好みやライフスタイル」「この商品の必要性」は何かを常に考え業務に取組んでいました。具体的には、商品の他媒体や他社の類似商品での好調な広告を収集し分析を行いました。特に、クリック率と獲得率が高い広告に注目して興味関心を可視化しておりました。計画から改善までのスピードを意識し、毎日分析を行うことで、競合他社との差別化を図る事が出来ました。 ・こまめな数字分析 週や曜日ごとの数字の分析から、日々の売上の変動が大きく、配信している媒体が効果の悪い曜日にも多くの広告を出稿していることが課題として明らかになりました。この課題に対処するため、週に2回「効果の良い曜日」と「悪い曜日」の予算額の増減を毎朝ルーティーン化した所、改善が見られました。