鏡味 真矢

「きらりライフサポート」のファンを作るべく、広報業務ときらりさんの支援（面談やきらりさん向けのコミュニティ運営、研修開発など）を担当しています。「きらりライフサポート」に在籍するきらりさんが安心して生き生き働くことができる、またスキルアップができるような仕組みを考えています。

第一子の育休中に保育園や保育士さんの有り難さを痛感し、また自身も右も左もわからない育児、じっくりと学んでみたい想いがムクムク湧いてきたため独学で国家試験を受験、保育士資格を取得しました。保育園運営会社にて保育士としての経験を積みながら、現場経験や保育者の声を聞き、それをもとに保育園、保育士、保育学生に向けた研修開発や三者をつなぐキャリア支援イベントを企画しました。

結婚し上京することになったことを機に「モノではなく、人の反応を感じられる仕事をしてみたい」と考え、転職をしました。大学支援推進部では大学のキャリアセンターや就職担当教員の皆さんへ新卒を取り巻く就職環境や「リクナビ」の活用法をお伝えしながら、その大学、時には学部や学科ごとにカスタマイズしたガイダンスや講義を設計。社会に羽ばたく前の学生に向け、キャリア感醸成や就職支援を行いました。

食生活に広く関わる仕事をしたい想いで、卒業後に選んだのは食品包材のプラスチックフィルムを作る会社でした。新製品の開発と既存製品の改良を担当しました。日々テスト品の開発や測定に励みながら、ときに営業担当者と一緒に国内外の取引先企業を回りました。

大学院の研究テーマは「ウズラ脳の雌雄差について」でした。雌雄の分化がいつ、どのホルモンの影響により起こるのか。またホルモン条件と行動との相関は？など、あっという間の2年間でしたが大学院生としてのほとんどの時間を研究室で、無我夢中で過ごしました。