Masaya Shirakawa
ぶどう山椒収穫レスキュー
日本一の山椒生産量を誇る和歌山県。中でも有田川町清水地域は、ぶどう山椒発祥の地であり、一時期全国の山椒生産の8割を占めていたほど。しかし、高齢化と過疎化が山あいの地域を襲い、産地存続の危機に面しています。 ここ数年、その収穫量も芳しいものではありませんでした。しかし今年は一転、収穫しきれないほどの出来となっています。もしそうなれば「もったいない」というだけでなく、樹上に残ってしまうことで木に負担がかかり、来年の生育にも大きな影響を及ぼしてしまいます。そこで、最盛期を迎える収穫作業のお手伝いをしていただける援農ボランティアを募集します。暑い中で、しかも無償・自己責任の作業となりますが、産地を未来に繋げる手助けをしていただけませんか。みなさまのご協力をお願いいたします。