Maito Nagashima
早稲田大学 / 法学部
フィリピン農村部の女性にナプキンを届けるプロジェクト
very50というNGOが企画するMoGという、アジア新興諸国で社会事業家らが抱えている経営課題の解決に挑む実践型の教育プロジェクトに参加しました。 僕が参加したのはフィリピンのミンドロ島の女性と共にナプキンを製造し、販売し、そして新たな雇用を生むためのプロジェクトでした。 具体的に言うと生理用ナプキンの不足によって途上国の女性は年間50日、人生のうち5年間分の学校で勉強する時間や仕事に費やす時間を失うと一般的に言われている中で、3ヶ月間で1,000枚の生理用ナプキンを販売することで、農村の女性たちが学校に通う時間、仕事に費やす時間を生み出すというプロジェクトでした。