上野嵯綺栄
タイの「虹の学校」へのボランティア
タイ中心部から6時間かかるサンクラブリにある、孤児院にボランティアにいきました。主に、日本語の授業の補助、高床式の建物の建設の手伝い、炊事を行いました。そこで学んだことは、日本という贅沢な環境で、チャンスを見てるだけなんてもったいないということです。水道すらない環境で、人のつながりを大切にすることで、生活をしていました。その中で、私よりも小さな子供達が、親を亡くした経験を乗り越えて、1日1日を前向きに歩んでいました。その姿に刺激を受け、多くのチャンスがあるのに、今まで踏み出せなかった自分を見直し、チャンスはやはり自分からつかみにいこうと感じました。