中央大学大学院 理工学研究科 / 情報工学専攻
研究内容
私は3Dプリンターで造形物を印刷する際のサポートが除去困難であり,それが造形物に悪影響を及ぼしていたことから,その影響が少なくなるようなサポートの立て方について研究しています.その研究の中で,造形時のモデルの造形方向を変えることで.サポートの立ち方変わることを発見しました.今後この性質を利用し,除去が容易になるような最適な造形方向をシミュレーションし求めていきます.その目標を達成するために,膨大な知識を得る必要がありました.そこで,研究室のみんなを巻き込み週一の勉強会を開きました.一人では獲得しきれない知識を議論し勉強していきました.そこで得た知識から研究のアイデアが生まれたり,それ以外の他の知見も得ることができました.今後研究を進めていく中でも,そこで得た最適化などのプラスの知識を活用し役立てていきたいと思います.