法政大学 / 文学部日本文学科
スタッフ長としての活動から学んだこと
私はお笑いが好きで、芸人さんを支える活動がしたいという思いから大学のお笑い サークルに所属し、スタッフ長として学内外のお笑いライブ、お笑い大会の運営に取り組みました。主な業務は会場 手配、スケジュールと準備行程の管理、ライブ当日の全体仕切りなどです。私はこの活動から『組織を動かす ための調整力』を得ました。理由は2点あります。①スタッフ長として100人以上の部員がそれぞれ活動内容や目的が異なるこ とを把握し、「お笑い」という人によって価値観がばらつくものを1つのライブにまとめる必要があること。 ②ラ イブ成功のために演者の意見を聞きながら会場の方や音響・照明のスタッフと話し合い、お客様にアンケートを 取るなど、立場の違う人たちの意見を総合的に考え進めていく必要があること。 時には各方面に謝罪するなどサ ークル内外で齟齬が起きないように尽力しました。これらの取り組みにより調整力が高まったと考えます。