静岡市大谷地区モビリティサービス共創プロジェクト
生まれた頃から静岡で生活しているから、静岡のまちづくりに貢献したいと以前から思っていた。また、通学に利用しているバスが始業・終業時間の前後は非常に混雑し、不便であるため、交通手段について考えてみたいと思った。このような理由から、ワークショップやプロジェクトに参加した。 このプロジェクトでは、静岡市職員の方々や、シェアサイクル「パルクル」を運営するTOKAIの社員の方々、静岡大学の学生である他のプロジェクトメンバーなどと協力して、静岡大学が位置する大谷地区の交通をより良くするための施策を考えた。 具体的には、静岡大学の学生に「パルクル」をさらに活用してもらうために、大学構内でクーポンを配布したり、大学周辺の飲食店についてチラシで紹介したりした。その中でも、私は飲食店紹介のチラシ作成、飲食店掲載の許可取りの電話とお礼のための店舗訪問などを行った。責任感と緊張を伴う役目であったが、学生や店員さんやの喜ぶ顔を見ることができ、達成感があった。