Kyoko Maruyama
脳内企画
多摩美術大学卒業制作 私たちが内面に抱える感情を、視覚化して把握するツールを提案しています。 もやもやとした気持ちを色や形で捉えることで言語化出来ない感情を自覚することができ、自分自身を客観視することや、心のメンテナンス、そしてコントロールにつながるのではと考えています。 →自己の内面とのコミュニケーション また、内面は他人と共有しにくいものです。 視覚化することによってそれぞれが抱えている感情・内面を身近な人と共有しやすくなり、結果としてお互いの内面を理解し認め合いながら生きていく世の中へと近づいていければという想いも、提案するツールのなかに込められています。 →外の世界・身近な人とのコミュニケーション コンセプトは1つ、6つの提案をしています。 ノートやアプリケーションなど、普段から馴染みのあるツールばかりなので、気軽に皆さんの日常に取り入れていただけるといいな、と思い制作にあたりました。