株式会社JobRainbow / CEO
誰かを“攻撃”する人もきっと、生きづらさを抱えている。「誰もが生きやすい」社会を目指すJobRainbow・星賢人さん | Soar【インタビュー】
今回取材にご協力いただいたのは「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指すソーシャルベンチャーの株式会社JobRainbow星賢人さん。幼少期に抱いた嫌悪感から、学生時代に感じた違和感、事業を立ち上げてから現在に至るまで。そして星さんが考える、「みんなが生きやすい社会」についてお伺いしました。
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株式会社JobRainbow / CEO
学生時代に立ち上げた「JobRainbow」は、当初、LGBTフレンドリーな企業を紹介する口コミサイトでした。 その後、「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会」をめざして、本格的なLBGT向け求人サイトとしての運営を始めるとともに、会社としては就職イベントの開催やLGBT教育事業など、事業の幅を広げてきました。
LGBTの「働く」だけでなく、「住む」、「結婚する」など、ライフイベントの幅広い支援をし、LGBTをはじめとする一人ひとりの多様性が、「個性」として生かせる社会をつくる!
2015年9月:「ビジネスコンテストTRIGGER 2015」優勝を機に、LGBT就活支援サービス「JobRainbow」を、姉・真梨子と共同で起業。
ソフトバンクグループ孫正義会長によって設立された、シンギュラリティ後の情報革命を迎える世界でリーダーとなる、25歳以下の異能を支援する財団。1期生として支援を受ける。
大学でジェンダースタディを深めるかたわら、現地の企業でのインターンシップ、NPOやNGOのリーダーシッププログラムなどに参加。 LGBTにオープンな一方、宗教観などに基づく断絶の深さをアメリカ社会に感じ、「日本であれば、もっとピースフルなかたちでLGBTを受け入れる社会が実現できるのでは?」という思いを抱く。
LGBTサークルの代表を務める。大学2年生の時に、トランスジェンダーの先輩が、個人の能力に関係なく、セクシャリティの問題で就職に苦労し、挫折する姿を目の当たりにしたことが、LGBTの就職について考えるきっかけに。
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今回取材にご協力いただいたのは「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指すソーシャルベンチャーの株式会社JobRainbow星賢人さん。幼少期に抱いた嫌悪感から、学生時代に感じた違和感、事業を立ち上げてから現在に至るまで。そして星さんが考える、「みんなが生きやすい社会」についてお伺いしました。