IDEO Tokyo / Business Designer
カオスを楽しむ思いでIDEOへ入社
当時のIDEO Tokyoは日本にスタジオを設置したばかり。社員も3人程度で、知る人ぞ知るデザインコンサル会社といった存在でした。米国でインターンをしていたとはいえ、チャレンジングな選択のようにも見えたかもしれません。 しかし、卒業後のキャリアを考える中でヘッドハンターに話を聞くと、「MBAの使い方をきちんと理解している会社を選ぶか、全く逆の“カオス”へ行くといい」とアドバイスをされました。 立ち上げ時のIDEO Tokyoは、徐々に勢いを増すスタートアップのような雰囲気があり、このカオスを楽しみたいと思ったことから、迷わずIDEOに入社しました(IDEO Tokyoの立ち上げ期のメンバーの一人が高校の先輩だったりと、ただならぬ縁も感じていました)。