メロス言語学院 / 日本語
広州国際灯光節
「広州国際灯光節」は、フランスのリヨン灯光節とオーストラリアのシドニー灯光節と一緒に”世界三大灯光節”と言われている。広州は、中国有数の港湾都市で中国初の歴史文化名城として、「南大門」と呼ばれ、都市建設においても非常に優れていると国内で評価されている都市である。2010年の第16回広州アジアオリンピック大会を開催することにより、広州は主要地域の中でも素晴らしい景観照明施設を整え、大会を成功させた。また、広州は中国の照明業界の中心として、全国の70%のシェアを占めている。このことは広州国際灯光節の開催の基礎的な条件を満たしていた。政府は、広州の照明産業の現状や歴史文化、現代化した大都市の地位などを融合して、2011年から「広州国際灯光節」を開催しようという構想を打ち出し、その後毎年開催している。 そこで、2014年に、広州美術学院の陳小清ニューメディアアートとデザイン研究室は灯光節の主作品である「粤能量」(LEDインタラクティブ照明装置作品)のデザインと制作を担当した。 私はこの作品の立体造形デザイン、3D模型制作、昼夜効果図制作、夜のダイナミックな効果のデザインと制作を担当した。 プロジェクト成果:2014年広州国際灯光節“創意灯光作品コンテスト一等賞”を受賞した。 2015年には、広州美術学院の陳小清ニューメディアアートとデザイン研究室は灯光節の主作品である「遠航」(投影インタラクティブ装置作品)のデザインと制作を担当した。 私はこの作品の立体造形デザイン、3D模型制作、昼夜効果図制作、夜のダイナミックな効果のデザインと制作を担当した。 プロジェクト成果:2015年広州国際灯光節“創意灯光作品コンテスト一等賞”を受賞した。