公立はこだて未来大学 / 情報工学系
学内ハッカソン
p2hacksという学内ハッカソンに参加しました。このハッカソンは、公立はこだて未来大学で開催されました。5人でチーム開発をしました。プロダクトについては、主人公の子供が母親の機嫌をとってより良いクリスマスプレゼントをもらうというゲームです。ゲームの形式はノベルゲームで、イベントの中でいくつかの選択肢を選びながら、母親の機嫌パラメータを上げてクリスマスプレゼントを獲得するというものです。使用したツールは、UnityとVisual Studioです。言語はC#を使用しました。1週間の期間もあるので、これまで使ったことのない言語に挑戦しようということでC#を選択しました。5人の中で1人だけUnityとC#の使用経験があり、その使用経験者がチームの軸となり、開発を進めました。私が担当した役割は、ゲームのメインとなる1日のイベントの発案と実装を担当しました。一番工夫したイベントは、おつかいのイベントです。このイベントが一番難易度が高く、母親の言動をしっかりと暗記しておかないと、その後の選択で間違ってしまいます。このイベントは作りが複雑で、メンバーと話し合いながら発案と実装ロジックを考えました。他のメンバーが担当したところは、素材の作成と実装、BGM・効果音の実装、アニメーションなどのエフェクトの実装です。最終日の結果発表では、サイバーエージェント賞を頂きました。また、学生間の投票では、優秀賞を頂きました。このハッカソンを通して、GitHubの基本的な使い方やチーム開発の進め方を学ぶことができました。