北海道大学 大学院 / 文学研究科・歴史地域文化学専攻
修士論文題目(平成26年度)
1944年から1960年代イギリスで行われた教育改革に関する研究。 具体的にはグリニッジ・ウーリッチ地方で起こった中等教育(日本での中学〜高校相当)の改革に対する親たちの反発運動と、政府の対応を分析。 それまで「親」という存在は歴史上注目されることがありませんでした。この修士論文では上記の時期の教育改革に対する親たちの反発は「中流階級」でいつづけることの難しさだけでなく、社会の言説に「親(parents)」たちが登場した事例として紹介しました。 ーーー論文情報ーーー 修士論文「第二次世界大戦後のイギリス中等教育改革と保護者」 文学研究科 歴史地域文化学専攻 指導教員 長谷川 貴彦 学生番号 05123041 氏名 眞柄 薫 https://docs.google.com/document/d/1FUbbEapZdxcoDevI6KJkAWOfSTesLIvM/edit?usp=sharing&ouid=106926958147143084953&rtpof=true&sd=true