済生会吹田病院 / リハビリテーション科
収益向上に向けた業務改善
当院のリハビリテーションの提供数の最大化に向けた業務改善 【内容】 ・現状把握:電子カルテから情報を集め、介入状況について分析 3か月ごとに情報整理の項目をブラッシュアップ ・介入提案:円滑な退院支援を行えるように病棟看護師へ早期介入を提案 ・フローチャートの作成:リハビリテーションの必要性を判断するまでの業務フローを可視化 ・適切な介入頻度についての提案:理学療法、作業療法の併用について吟味 【成果】 本業務改善を行う前と比較した結果、リハビリテーションの提供数が1.15倍となり、増収に貢献した。 各スタッフが患者ごとにリハビリテーション介入の根拠を考えるきっかけとなり円滑な退院支援を行えるようになった。