「マッチ売りの少女」はこうすればマッチが売れた!
アンデルセン童話「マッチ売りの少女」はマッチが売れていれば、雪の中で死なずにすんだはずです。本書では「マッチ売りの少女」が神経伝達物質ドーパミンの働きを使い売り込んでいれば、たくさんマッチが売れていたであろう、そしてそれは現代の営業・販売にも共通する手法であることを分かりやすく紹介しています。 現代は商品やサービスを差別化することが難しく、あなた又はあなたが勤める会社は販売を増やすことに苦労していませんか? 「マッチ売りの少女」と現代の営業・販売には共通することがあります。その共通課題にフォーカスし、その解決策「ドーパミン営業作戦」を解説しています。 「ドーパミン作戦」は脳内の神経伝達物質ドーパミンの働きに注目し、ドーパミンを上手に活用することで、買い手をワクワクさせ、一気に購入まで導きます。 本書では前半に「マッチ売りの少女」と現代の営業・販売に共通する課題と、その課題により営業・販売現場で何が起きているかを、後半は神経伝達物質ドーパミン説明とそのドーパミンの働きを使った「ドーパミン営業作戦」を紹介します。 営業、販売、マーケティングに携わる人に関わらず、広く多くの方に読みやすく、「ドーパミン営業作戦」を習得できる内容となっています。 著者自らの約30年にわたる営業経験を基にした書き下ろしです。一読の価値アリ!