私流、やりたいことの見つけ方
「なぜそんなに民泊が好きになったの?」とか「就職どうしたらいいですかね、、、」と嬉しいことによく聞かれます。私は新卒で就職せず、そもそも新卒で就職したい動機がなかったんです。 私も大学二回生くらいから「本当に看護師になりたいのかな、、、でも看護師以外の働き方わからないし、やりたいことも特段ないし、、、」と危機感を覚え始めました。これまで部活しかしてこなかったのでやりたいことなんで考えたこともありませんでした。 大学生のときにとにかくお金を稼げばええかくらいに思って、アルバイトだと時給が一緒だから、そうじゃなくて歩合の働き方をしようと思って営業を始めました。そのときはとにかく売上をだして男社会の中で成績上位になることが楽しくて仕方がなかったです。 かといってやりたいこと=「営業」でも、=「稼ぐこと」でもなかったです。 最初はお金を稼ぐのが楽しかったけど、だんだんクライアントさんの満足感をいかに上げるかが楽しくなってきました。「林さんだから買いたい」といってくれるのが認められた感じがして楽しかったんです。 だんだん「林さんだから」となるもので、お客さんだけじゃなくって自分の友人・家族・仕事仲間にも還元できるようなサービスをしたいと考えるようになりました。 そこで民泊という業界に出会うまでも話はあるのですが、それは置いておいて 要は「やりたいこと」を探すより「何してる時が一番自分がワクワクしているか」だったり「何が嬉しいか」とか、を深堀りして自己分析することで、ようやく「自分ってこれが好きだし、ワクワクするからこういうことしたら良いかも」が見つかってきます。 民泊という業界は目まぐるしく毎日のように世界中からいろんな方がお越しになります。 ということはそれだけ多くの出会いや感動があり、クオリティを上げていくことに楽しさを覚えます。