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名古屋市立大学 / 人文社会学部国際文化学科
大学生活のテーマは、”大学生で見れる景色を全部見る”です。 この目標と好奇心に基づく行動力から、これまで、学生団体の代表・SNSマーケティングの長期インターンシップ・ワーキングホリデー・世界一周などにチャレンジし、出会った多様な人たちとの関わりから今の自分があります。
スウェーデンで日本に事業展開をする企業におけるマーケティング
オーストラリアの語学学校スタッフ <成果> ・希望のポジション(短期留学研修ツアーの引率)獲得 ・スタッフリーダーになる <目的> ・海外で働く経験 ・世界一周のための資金調達 <役割> ・留学生カウンセリング(日&英) ・短期留学研修ツアーの引率 :1日英語で留学生やホストファミリーとのコミュニケーションをとりつつ、ツアーのプラン遂行、留学生の学校側の教員・ツアーコンダクターとの打ち合わせ ・受付 ・掃除 ・キッチン <過程> 飲食店で働くことは日本でも可能であるため、英語を使って何かオーストラリアだからできることをしたいと思う。 →人脈と英語力を用いて語学学校での仕事を得る。 ⇩ 始めは雑用(掃除・キッチン)スタート、短期留学研修ツアーの引率を目指す →自分の雑用のみでなく、日ごろから生徒やオフィススタッフと積極的にコミュニケーションを図る。 ⇩ 生徒、スタッフ双方からの信頼を獲得することにより、希望のポジション(短期留学研修ツアーの引率)と、スタッフリーダーのポジション獲得。 ⇩ 引率としては、生徒たちの有意義な留学生活のために努め、最後には彼らの成長と別れにお互い涙するほどの信頼関係を築き、先生とツアーコンダクターの方からはお褒めと感謝の言葉をいただく。 <学んだこと、得たこと> ・英語力 ・留学業界の実態 :どのように語学学校のクオリティを維持し、どんな差別化方法があり、どのような経営課題をもっているか ・多様な生き方 :国籍や年齢を問わず多様な人々と出会い、世界が広がり、より広い人生の選択肢を得る。また、挑戦することへの抵抗が減り、さらに理想像を追及するための挑戦姿勢が身に付く。 ・オーストラリアの教育
<目的> ・英語を使う環境 ・大学生活で仲間と協働する経験 挫折を経験する <挫折経験> 委員長候補辞退と団体脱退 <過程> 入団後4か月で次期委員長選挙が始まる →同期の中でもリーダーシップが強かった私は、責任感から立候補する ⇩ ・コロナ禍のオンライン活動による事業縮小 ・知識・経験不足により1日48時間欲しいと思うような活動量 ・既存ルールの大量インプットがメインの活動 によって限界を迎える ⇩ 本当に自分がしたいことは何かを徹底的に言語化する →自分の時間の使い方を考え、委員長候補辞退と脱退を決断 →自分が大学1・2年生の時間を使ってやりたいと思った、初期から団体設計に携われる学生団体の代表になる <得たこと> ・言語化習慣 長期的に継続するものに対して、徹底的に”なぜ””なに”がやりたいのかということを言語化するようになる ・挑戦する姿勢 国籍関わらず、年齢関わらず、社会人含む様々な人と大きな事業のために協働する大学生の集団は衝撃で、大学生の可能性の高さを感じ、大学生活の選択肢を増やしてくれた。 ・ビジネスライクな団体経営 NPO法人であり、独自の事業を持つ団体として、総会や規約なども存在し、会社のような環境で団体経営に携わることができた。これによって、どのようにプロジェクトを進めていくのか、企画段階からスケジュール、ヒヤリハットまで、ビジネスの基礎的な部分を学べたように思う。→次の学生団体に活かす
文化人類学と英語科教育を専攻。 文化人類学とは、地域に根付く文化や社会の仕組みを研究する学問で、私は特にタブーとされているのにも関わらず社会にあふれている、日本のセクシュアリティ文化を研究している。この研究で論文や書籍を考察する過程を通して、当たり前を疑う批判的思考力が身に
<目的> ・初期から団体設計に携わる ・英語を使える環境 ・仲間と協働する経験 ・名古屋の国際化、コミュニティー提供貢献 ・対面イベントでの価値提供 <成果> メンバーの団体満足度向上、イベントの参加者数4倍増加を達成 <得たこと> 経営団体の基本的なマネジメント ・組織課題特定、分析、解決スキル ・イベントの集客のための広報(マーケティング)スキル ・メンバーマネジメントスキル ・イベント運営スキル(企画、実行、改善) ____________________________________ 《マーケティング》 <成果> イベントの参加者数(最高)4倍増加達成 <課題> イベント参加者の人数が一定でない、少ない <目標> イベントの参加者数を継続的に40人以上にする <過程> イベント参加者の人数が一定でない、少ない →”なぜ”を追求(アンケートや実際のイベント時観察から) ⇩ ・イベント参加のハードルが高い(英語が話せなければいけないという認識) ・リピート率が低い ・広報のリマインド不足 ・広報範囲が狭い ・広報の情報が分かりにくい ⇩ 〇広報 ・SNS(IG):ハイライトまとめる、頻度上げる、タイミングを早める、リール(動画)で雰囲気を伝える、参加者の声をレビューとして広報に使用する ・その他:入学式に国際系の学部がある大学へのビラ配り実施、名古屋市との連携によって地域の外国人に幅広く認知拡大 〇スタッフ ・参加者サポート意識徹底(団体満足度を高めることによるメンバー意識向上) 〇その他 ・常連さんへの施策(ポイントカードによって5回目参加費無料) ____________________________________ 《団体改革》 <前提> 代表になった当時は団体設立4年目 ・設立からすべてを支えてきた初期メンバーの脱退が団体継続の課題 ・他の学生団体での活動経験から、この団体に対して、さらなる価値提供の可能性があると感じていた <過程> そこで、私が掲げた目標は2つ、 1.継続的な団体経営体制を整えること 2.メンバーにも参加者にも、より価値のある団体にすること ⇩ ”なぜその組織課題が存在しているか”を追求し続ける →裁量権の偏り、人伝のみでの継承、それによる自分事の意識の低さ、が問題 →効率的団体経営の基盤、メンバーの意識改革が必要だと判断 ⇩ ・効率的なミーティング設計・継続的な引継ぎシステム・各部署の役割明確化 ・1on1によるメンバーのリスニング・メンバー間交流の機会設定など →メンバーの意識改革:自己効力感を与えることを意識することで、1人1人から団体が成り立っているという意識をもたせる ⇩ 団体満足度向上、イベント参加者4倍増加