マルハン株式会社 / 鹿児島新港店
人の要望を聞き取り業務効率化
マルハンの改善タスクメンバーになる(トヨタ式カイゼンをまねた取り組み) 日頃から業務改善が必要だと思うところが多くあり、時間短縮や効率化のために自分の作業を洗い出し、可視化してエクセルにまとめていたところが評価され、改善タスクメンバーに抜擢。 店舗全体の効率化しているようでできていなかった所、改善の余地がある作業を洗い出し、改善策をマネージャーに提出する。OKが出たら実行という流れ。 洗い出しの作業自体はとても楽しかったが、働いている方全員(社員、パート、アルバイト)の意見の吸い上げをするための面談が恥寝ての経験だったので苦労した。 人の要望や思いというものは怒りや諦めなどの奥底の部分にあると勉強できた。 そこで、面談という形ではなく、目安箱というものを設置して無記名でいつでも意見を投函できる箱をアナログではあるが設置した。これが最初のふた月ほどは反応が薄かったので、「事務所の自動販売機のジュースの飲み物の種類を増やしてほしい」など直接的には店舗の業務改善につながらないと思うようなものでも取り入れ、実行したところ目安箱への投函がどんどん増えていった。 シフトの要望が多く、基本一日のシフトを「早番5人、遅番8人」で回していたが「早番3人、中番2人、遅番6人」に固定することで結果的に二人人件費を減らして、効率よく業務を回せる体制を整えることができた。