株式会社ツルグループドラッグ&ファーマシー西日本 / 店舗運営
数字へのこだわり
小売業の中で重視されるのはやはり数字であり、私は特に商品の欠品率に関しては、社内でもかなり高いレベルで注力していました。小売業で、ビジネスの核となる商品が欠品することは致命傷であると捉え、発注数の調整を随時行い、ただ闇雲に多く発注するのではなく、作業の効率も考え、売れ数と在庫数を細かく計算し、発注をかけていました。その結果、元は300品近くあった欠品数が、全商品中5%未満の100品を最低でも切るとともに、一時は50品程度まで欠品数を減らすことができました。毎週集計される欠品数を把握し、どの商品が欠品しやすいか随時チェックして数字と照らし合わせたことで実現できました。 やり方は他の店舗にも聞きながら自分でアレンジをして成果を出した。言われたからやるのではなく自ら率先し、高い意識で取り組んでいました。