奥田英樹
株式会社OPExPARK / 取締役副社長・ファウンダー
株式会社OPExPARK / 取締役副社長・ファウンダー
手術室のIoT化は必然という信念のもと、株式会社デンソーより2019年10月、新会社をカーブアウトしました。 世界中の医療の均てん化をOPeLiNK技術を通じ、必ず成し遂げます。 ・これまでの主な業績: ①自動車部品「Purge Valve」を商品企画・開発・拡販し、圧倒的な世界シャア1位を達成。現在も2,500万台/年が生産中。権利化特許11件。 ②当時我が国発の唯一の手術支援支援ロボットであった「iArmS」の商品企画・開発・販売・販売不振による技術譲渡を統括。権利化特許8件。 ③手術情報融合プラットフォーム「OPeLiNK」の商品企画・開発・事業のカーブアウトを統括。権利化特許2件。 ・専門分野:先端工学外科学(博士)、機械工学(学士)
手術領域から脱却し、医療全体の均てん化に取り組みます。 手術領域では、集積したデータを持つ強みを生かし、AI技術を活用する側に回り、AI Surgeryの実現により、均てん化を更なる高みに持っていきます。
Purge Valve:ガソリンタンクで蒸発したエバポガスをエンジン負圧を利用し、エンジンに届け燃焼させるための流量をDuty制御でコントロールするバルブ。 第2世代(DCV2)、第3世代(DCV3)、第3.5世代(DCV3-L)の商品企画・開発・拡販を主導し、圧倒的な世界シャア1位を達成。現在も2,500万台/年が生産中。権利化特許11件。