鈴木洋人
最優秀発表賞[卒業論文・魔女狩り]
”魔女”という物語が引き起こした大虐殺がなぜ激化したのか、その要因を探るという内容で、「気候」「統治状態」「法体制」を3つの大要因として挙げ論じました。 法体制について、魔女という存在がどのように市井に受け止められていたかという前提を元に、「法解釈の変容による恐ろしき裁判進行の可能性」を提示できたことが嬉しかったです! 発表では他全員が「座って原稿を読む」というスタイルの中、私は原稿を暗記し、立ち上がって身振り手振りを使って表現したことも受賞につながったと思います。 卒論執筆は辛いこともありましたが、何より充実していました。徹底して一つの物事について調べぬき、考察を通じて結論を出せた。間違いなく重要な経験でした!