圷 健太
教育DXにおけるブロックチェーン証明書の活用方法について
超教育協会からの依頼を受け、教育DXにおけるブロックチェーン証明書(当社サービス:CloudCerts)の活用方法について執筆、寄稿しました。 記事の主な内容の1つ目は、 学修者の学びの実績を、証明書として教育機関が発行し、それをパブリックブロックチェーンに記録しつつ、Blockcerts規格でverifyすることで、学修者が「本当にその実績があるのか」、トラストレスに証明できることが画期的であるという点(認証局などを介さずともブロックチェーンでP2Pで検証でき、かつサービス提供者の有無に関わらず半永久的に事実を証明できるゲームチャンジャーな要素がある点)、 2つ目は、上記のように個人の見えざる価値をブロックチェーン技術によって、第三者のお墨付きを必要としない確かなデータとして扱えるため、それらをブロックチェーンデジタルバッジ形式で提示できるウォレットアプリを提供することで、学んだ実績が社会的信用を担保する「アセット」になりうる(より適切なジョブマッチングが実現するなど)点を紹介しました。