ヒューマングローバルタレント株式会社 / 紹介営業部1課
<取り組み>
業務例①:某外資広告代理店における採用課題の解決施策 某外資広告代理店より、急募ポジションとして3ヵ月間募集をかけたが、母集団の形成・選考辞退・入社後の早期離脱が多いとの相談を受け、打合せを実施。詳細をヒアリングし、主に2点の改善案の提案を行った。 1.求人タイトルと記載内容の変更 求人タイトルと求める人材像に乖離があり、業務内容もイメージがつきにくかったため、人気のキーワード(外資/グローバル/リモートワーク/フレックスetc.)や、業務内容が連想できるものに変更。SEOやリスティング広告の文面、他社求人媒体にて類似の求人情報を集め、それを踏襲。 また、求職者より直接求人票に求める情報のヒアリングを実施し、よりターゲット人材にとって必要な情報を提供。会社の社風、スタッフの属人性、競合との差別化などを明確化し、情報のOPEN化を図った。 2.要件の優先順位決めをし、一部要件緩和と年収上限の変更 求人ポジションの業務特性上、要件を下げる事は難しかったため優先順位を決めてもらい一部の要件を歓迎要件とした。 さらにターゲットがITコンサル会社などと被っていたため、求める条件と相場観の相違を人事担当者に説明・理解をいただき、年収上限を550万→700万円へ変更。 結果として、ターゲット人材の獲得&推薦、650万円でのオファーにて成約となった。 その他案件も、提示条件と相場との擦り合わせや情報のOPEN化の施策実施を行い、 選考辞退の減少、入社後の早期離脱改善に繋がりました。 業務例②:CRMによる業務改善施策 人材紹介部にてメルマガやメールリストからの反響が課題としてありました。 CRMの反響率改善、デザイン設計の再構築などの改善担当として一任される。 CRM配信フロー構築による開封率改善 現状として、月に1度営業メールを3000通送付。開封率が3%未満となっていたため、salesforceツールを使用し、反響に繋がる配信方法をデザインし、自動化。 企業説明~候補者ベースの提案、成功事例集など、開封有無によって、メール文章を自動的に変更するデザインを設計。メール開封率も3%→15%まで改善