難病と診断された直後の難病当事者とそのご家族の不安を和らげるために、書籍を出版。
2021年1月に、高校の同級生が難病になったことをきっかけに、「難病と診断された直後の孤独感や将来の不安」を解決、和らげることはできないかと思い、活動を始めました。 書籍は「どん底1日目ー難病当事者が綴る手紙ー」というもので、第1弾は難病当事者37名にご協力を頂き、37名の方から診断された直後の自分に届けたいメッセージを書いて頂き、メッセージをまとめて本にしました。また、ほとんどの方にSNSのIDやメールアドレスを載せて頂くことで、診断された直後の方が同じ病気や心に響いたメッセージを書いてくださった方と連絡を取ることができます。 3月にクラウドファンディングで120万円以上を集め、2021年11月29日にamazonで出版しました。これからは、全国の病院や薬局に本を寄贈し、入院生活や闘病生活の「孤独」を無くせるような仕掛けづくりをしていきます。