西アフリカ 養鶏場設立
「養鶏場設立に関して」 養鶏場立ち上げは実際におこい、土地や小規模ではありますが養鶏場をかまえ歩きにあるき回り800羽弱をローカルの人々へ販売しました。 「結論を先に言いいます」 下記の様な想いのため現地でのビジネスを通し、想いを現実のものにしていきたいと考えていました。 そのため実際にセネガル共和国に飛び込みましたが、私の力不足により1年という期間で現地での活動を断念し帰国しました。 「当時の私の想い」 私の将来の目標は、途上国で「教育の普及」の活動を行うことです。 私が行いたい「教育の普及」とは、人々(老若男女)に教育を受けれる環境を提供することです。私が考える教育の普及をさらに具体的にいうと、国や地域によって必要としている教育内容は異なるはずです。 なので、例えばA地域で小学生に対する読み、書き、ソロバンの能力向上をはかるためのカリキュラムが必要という声が現地住民からあがれば、読み、書き、ソロバンのカリキュラムを提供します。 また、B地域では健康管理についての知識を教えてほしいという声があれば、健康管理のためのカリキュラムを提供します。 さらに、地域Cでは野菜の栽培方法や加工方法の技術を教えてほしいという声があがれば、栽培方法や加工方法のカリキュラムを提供します。 この教育の普及にあたって私の考えは、対象者の年齢はとはない、分野もとはない、基本的にはボランティアではなくビジネスでおこなう、お金を現地住民に負担してもらう際は現地の適正価格にあった料金設定にすることです。 また教育の普及の活動に関しては利益最優先の活動はおこなわない、活動を行う際は各分野に詳しい専門家又は熱意がある方に協力を要請しおこなう、現地の人々との繋がりを最優先事項として大切にすることです。 教育の普及を行いたいと考える理由は、なにかしらの分野の教育を受け、知り、学ぶことで今まで知らなかった、こと・世界に触れた時の喜びや教育を通して夢や希望を持つことができると実体験から思うためです。 また学ぶことで現状を打破するための知恵がうまれることや、弱者は強者に対抗するすべを身に付けられるとも考えるためです。 しかし、この考えが日本社会で29年間生きてきた私の思考からの一方的な考えで、「そんな教育は必要としていない」といった現実がある可能性も充分にありえるとも考えています。