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中国の大学でメディア論を専攻していた彼女は、なぜ日本でエンジニアのキャリアを目指すようになったのか?

みなさんこんにちは。採用担当の川北です。

男性エンジニアメンバーが続きましたが・・・女性エンジニアメンバーをご紹介!

23卒入社の劉さんです!

劉 暢(りゅう ちょう)

2023年4月にITソリューション部にジョイン。趣味はスノーボードで、日本に来てからハマったらしい。最近は2ヶ月に1回のペースで滑りに行っている。スピードアップが目標で、アプリで数値管理をしている。

川北:劉さんとお会いしたのは学校での会社説明会の時ですね!

劉:はい!加藤さんにもその時に初めてお会いしました!

川北:そうか、加藤君は同じ学校でしたね。あの頃のことも思い出していただきますので、本日はよろしくお願いします!

劉:はい!頑張って思い出します笑

自分で問題解決ができると思いエンジニアの道に

川北:まず最初に、劉さんがエンジニアを志すようになったきっかけを教えてください。

劉:「自分で問題解決をしたい!」と思ったのがきっかけですね。

川北:と、いいますと?

劉:中国の大学に通っていた時、マーケティング会社の長期インターンに参加していたんですね。クライアントの問題発見や、問題解決方法を提案する仕事をしていました。でも結局、提案はしたものの、最後はクライアントが解決方法を実行するのを待つしかなくて。自分で問題解決をできないことにどこかもどかしさを感じていたんですよね。そこで「自分で問題解決できる仕事がしたい!」と思うようになり、エンジニアならそれができるのではと考えるようになりました。

川北:なるほど、そういうことがあったんですね!でもそこから日本に留学したのはどうしてですか?

劉:大学ではメディア論という、文系専攻だったんですよね。中国だと文系から理系に専攻を変えて就職するのが難しいんですよね・・・でも、日本の場合は文系でもエンジニアとして就職できますし、研修制度もしっかりしている企業が多いと聞いたので、留学してそのまま日本で就職しようと考えました。

就職活動でエントリーしたのは1社だけ!?

川北:なるほど、就職も見据えて戦略的に留学をしたと。実際に就職活動はどうやって進めていたんですか?

劉:学校が主催の合同企業説明会に参加して、就職活動をスタートさせました。

川北:じゃあそのイベントをきっかけに、色んな企業にエントリーして就活を進めていったんですね!

劉:えっと・・・実は、アップガレージグループしかエントリーしてないんです笑

川北:え?そうなんですか?(30分前に全く同じ話を聞いたような・・・)
※川北は直前まで中尾君にインタビューをしていました。詳しくはこちらから

劉:はい笑。就職するなら自社開発の企業がいいなと思っていました。でも、学校主催の就活イベントではなかなか出会うことがなく・・・でも、OBの加藤さんがいるアップガレージグループに出会いました!

川北:求めていた企業にようやく出会えたと。

劉:はい笑。会社説明を聞いて、自社開発なのはもちろん、小売ビジネスを展開していて実態のある店舗があるのはいいなと感じたのと、上場企業で業界の影響力もあるので安心できるなと思い、エントリーしました。そして内定をいただいたので入社を決断しました!

川北:そうだったんですね!ご縁を感じていただいたのは大変嬉しいですが・・・決断する時に不安はなかったですか?

劉:あまりなかったです!Wantedlyのストーリーもチェックしていて、職場の雰囲気もいいなと感じていたので笑

川北:ストーリー読んでくれていたんですね!ありがとうございます!

劉:もちろん!笑。他の企業の採用ページも見ましたが、アップガレージグループほど詳しくインタビュー記事が掲載されているところはあまりなかったので、とても参考にしていました!

川北:(これからも頑張ってストーリー書かないと!)

人に聞くのが苦手でも安心して質問できる環境

川北:ストーリーを読んで決断したと聞いて、個人的にはとても嬉しいですし、劉さんが活躍されている姿を毎日拝見しているので、ご決断は正しかったと思いますが、実際に入社してこの1年間どうでしたか?

劉:とても充実した1年だったと思います!実は私は人に聞くのが苦手なので・・・分からないところを質問できなかったらどうしようと不安があったのですが、入社直後の研修の時から配属後の今でも、しっかりサポートしてくれるので本当に助かっています。質問しやすい雰囲気を先輩方が作ってくれますし、レスポンスも早く、長時間悩むことがないです。

川北:それはいいですね!安心して仕事に取り組めますし、成長スピードが落ちることもないですよね。

劉:特に今は在庫管理システム・買取システム・ネクスリンク(弊社独自システム)の3つのシステムを担当しているので、Slackに質問を投稿したら知見のある方がすぐ反応してくれる環境は、とても助かっています。また、ビジネスサイドのこともキャッチアップする必要があり、そういう時はマネージャーの阿部さんに直接質問したりしています。

川北:3つは大変ですね!1年目のメンバーにしてはなかなかのボリュームだと思うのですが・・・ちなみに、在庫管理システムは研修で使用していたJavaなのでスムーズに取り組めていると思いますが、買取システムはVueやRailsですよね?学生の頃にやってましたっけ?

劉:いえ、学生の頃はPythonです。VueやRailsは自分で勉強したり、先輩にフォローしてもらったりして開発を進めています。

手を上げると背中を押してくれるカルチャー

川北:経験のない技術にも積極的にチャレンジさせてくれるのはいいですね!

劉:はい、みんなサポートしてくれるので安心してチャレンジできます。それに、上司と会話や相談できる機会も多いので、やりたいことを直接伝えたり、実践できるチャンスが多いですね。

川北:最近だとどんなチャレンジをされたんですか?

劉:新人研修担当に立候補しました!同期の宇野さん、野末君と一緒に取り組んでいます!

川北:自分が学んだことを今度は後輩たちに伝えていくと。それもカルチャー形成においてはとても大事なことですよね。

劉:はい!頑張ります!

就活生に一言!

川北:それでは最後に、就活生に向けて一言お願いします!

劉:失敗を恐れず、積極的にチャレンジをしてください!自分自身で新しい可能性を広げることが、就活でも人生でも大事だと思います!

川北:劉さんが言うと説得力がありますね!ちなみに今後劉さんがチャレンジしたいことはありますか?

劉:もっともっとスキルアップして、自由な働き方をめざそうと考えています!半年は仕事して、半年は旅行するとか、そんなこれまでにないキャリアの実現にチャレンジしたいです!


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