小林です(*^^)v
今回は東京大学出身の吉野君にお話をお聞きしました!宇宙研究というロマンを求めていた彼が何故エンジニアを目指すようになったのかご紹介します!!
クルーバーは、2014年設立し2021年にスタンダード市場に上場した、今まさに第二創業期を迎えている会社です。
中でも、開発部門であるZERO TO ONE事業部は自社プロダクトを開発、ECサイトは世界115ヵ国と取引実績があり、グループ企業のビジネスを支えるITプラットフォームは取扱高200億円を超えています。現在は、若いメンバーを中心にマイクロサービス化で次世代ITプラットフォームの構築を進めています。
プロフィール
吉野鴻介(よしの こうすけ) 趣味は筋トレ・読書。2022年4月 株式会社クルーバー ZERO TO ONE事業部(以下、ZERO TO ONE)に新卒としてジョイン
エンジニア職を目指すきっかけ
小林:よろしくお願いします。あと2ヶ月で入社して1年が経ちますね!
吉野:もうすぐ1年経つなんて信じられないです。感覚としてはついこの間入社したばかりです。(笑)
小林:入社前に想像していた社会人のイメージと比べてどうですか?
吉野:こんなに楽しく働けていると思っていなかったので自分でもびっくりしています。実は就活はあまり時間がなく焦って決めたところもあったので、正直入社前は辛かったら出来るところまで頑張って環境を変えたらいいかなと軽い気持ちでいました。
小林:確かにZERO TO ONEの選考を受けられたのもやや遅い時期でしたよね。他の進路と迷われていたんですか?
吉野:はい、大学院に進学するか就職するかギリギリまで迷っていました。最終的には大学院での勉強以外に興味を持てることは何だろう...と考えエンジニアとしての就職を選択しました。
小林:大学院に進学していたら何を学ぶ予定だったんですか?
吉野:宇宙系です。初めはロマンがあるなと思い大学で宇宙系の研究室に所属しましたが、入ってみると想像以上に地道な研究ばかりで自分には合っていないと思いました。キラキラした世界をイメージしていましたが想像とかなり違いました。
小林:宇宙系に憧れる気持ち少し分かります!でも一つ一つ正確なコードを作成していくという点においては、エンジニアも地道な作業に思えますがどうでしょう?
吉野:研究は何が正解なのか、何時間かかるかも分からないので途方もないなと思いました。一方でエンジニアはつくるモノがある程度明確なので達成感が感じられますし、直接誰かのためになっていると感じることができる点も魅力的でした。
小林:そうだったんですね、エンジニアにはいつから興味を持たれたんですか?
吉野:大学でテニスサークルに所属していて、そこでサークルのweb紹介ページを担当していました。もともとページ作成などの経験は無かったんですが、理系で数学的な計算が得意だったり機械学習なども勉強していたので、メンバーの中では私が一番できるのではとなり担当しました。やってみたら面白く、それから自作のゲームを開発したりとどんどんハマっていきました。
小林:自作でゲーム!それはとてもハマりましたね。ぜひ遊んでみたい(゜゜)
ZERO TO ONEを選んだ理由
小林:ZERO TO ONEへ入社の決め手は何でしたか?
吉野:面談してくれた高橋さん、川北さんの雰囲気が良かったことと、同じ大学の先輩が未経験から活躍していたことですね。あとは自社開発ができる環境や成長中の企業というのも自分の軸に合っていました。
ただ、、これはZERO TO ONEに限った話ではないんですが、エンジニア未経験の人を採用する会社はどこもブラック企業なんじゃないかと最後まで疑っていました。(笑)
小林:なるほど(笑)だから最初に辛かったら環境を変えようと思っていると話してくれたんですね。
吉野:はい。実際は全くブラック企業ではなかったです。むしろ優しい先輩方に囲まれてのびのびと働けています。
入社後に学んだこと
小林:入社してから印象に残っていることはありますか?
吉野:入社してから半年ほど研修がありますが、その中で同期で1つの作品を開発するという内容がありました。とにかく同期が優秀で優秀で、、、。自分は未経験で知識の差が大きく、みんなで一緒に開発をするのにほとんど意見が言えなく悔しかったことをよく覚えています。
小林:確かに吉野君の同期は経験がある人たちですもんね。
吉野:そうなんです。同期には負けたくないので、いつか抜かしてやる!という気持ちでいます。でもまずは分からないことが多いので同期に質問しまくっています。
小林:吉野君の代は同期同士仲いいですよね(^_^)お互い良い刺激になっていて良い関係ですね。
ZETO TO ONEの魅力
小林:改めてZERO TO ONEの魅力を教えてください!
吉野:若手のうちから開発のあらゆる工程を経験できたり、裁量権があるところです。実際にいまは基幹システムの主要な改修を担当しており、設計から開発したモノの保守・運用までやっています。こんな大事なことを自分が担当していいのかという気持ちもありますが、挑戦させてくれるのでとても勉強になります。
入社1年目からここまで全て経験できる会社はなかなか無いと思うので若くから早く成長したい人には魅力的な環境だと思います。
あとはやはり高橋さんが技術だけでなくビジネスマンとしての成長も大切にしていることです。社会人としてのあり方を教えてもらえるので、将来的に様々なフィールドで活躍できる人材を育てようとしてくれていることが伝わります。
小林:ちなみに吉野君の将来の夢は何ですか?
吉野:一つ目はお客さまと直接やり取りができる力を身に付けることです。せっかく小売業のシステム開発をしているので、お店の特徴などもしっかり把握して、それを技術と掛け合わせて納得いただけるモノを提案できるようになりたいです。
二つ目はデータサイエンスに興味があるので、会社が持っているシステムやノウハウなどから新たなビジネス提案を積極的にしていきたいです。
小林:応援しています。ありがとうございます!
ZERO TO ONEのメンバーの多くがジムに通う
小林:最後に休日の過ごし方を教えてください!
吉野:最近はジムに通って筋トレをしています。見栄えの良い体づくりに励んでいます。
小林:うちの会社はジム通っている人が多いですよね!
吉野:そうなんですよ、ZERO TO ONEでも最近ジムブームがきていて結構まわりみんな通っています。
小林:夏ごろみんな良い体になっているか期待ですね!ありがとうございました!