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インタビュー!!vol.16 / Hideyori&Fumihiro 「卒業インタビュー!ZEROGRAでの1年間を振り返る!!」

こんにちは!ZEROGRA採用チーム(Momo&Akira&Natsuki&Tsubasa)です!!

今回は、今年度でZEROGRAを卒業する、Hideyori(大学院2年生、以下Hide)とFumihiro(大学4年生、以下Fumi)にインタビューをしました!

1年間を通じてZEROGRAで学んだことや、困難だったことなどを幅広く聞くことができました!

楽しかったことはもちろん、辛かった出来事に関しても、すべて本音で語ってもらっています。

大学最後の1年をZEROGRAで過ごしたインターン生二人のリアルな考えや働き方が分かる記事になっているので、是非最後まで読んでみて下さい!

Natsuki:今日はお時間を取ってくれてありがとうございます!!

Hide:こちらこそ、こんな機会を設けてくれてありがとう!ちょっと緊張するね!

Momoka:早速ですが質問です!

お二人がこれまでZEROGRAでやってきたことを教えてください!

Fumi:インサイドセールスという、直接顧客に会うのではなく、電話やオンライン会議等非対面ツールで行う営業活動をやっていたよ。具体的にはSaaSというインターネット経由で必要な機能を利用できるサービスの法人向け営業だね。

かしこまった言い方になったけど、要は商談をするためのアポイントを獲得する業務だね!

Hide:僕は大きく3つあって、1つ目はFumiと同じでインサイドセールスとしての活動。2つ目はRockets(ロケッツ)という事業部で、全国からインサイドセールスをする人を採用して、その人たちのマネジメントをする業務。三つ目は新規事業の学生マーケティング事業で、instagram運用や投稿作成、投稿対象である企業様にインタビューや商談。ZEROGRAでは、主にこの3つの業務に関わらせてもらったね!

Akira:Fumi君もHide君も入社時期はほとんど同じなのに、仕事内容は全然違うんですね!

Hide:そうだね。それぞれの志向に合わせて働けるのがZEROGRAの特徴だね。

Natsuki:ありがとうございます!では次の質問です。

ZEROGRAで働く中で成長した!と感じたことがあれば教えてください!

Fumi:振り返りの習慣が身についたことかな。

ZEROGRAでは毎日、勤務終了後に「良かった点」・「悪かった点」・「それを踏まえて次どうするのか」を振り返るんだよね。これをすることで次のアクションが明確になって成果にもつながるようになったんだ。

この振り返りをする習慣って、何も長期インターンだけじゃなくて、日常生活の中でのありとあらゆる場面で活きてきるなって実感してて。これが自然とできるようになったのは大きな成長かな!

Momokai:内省するのってすごく難しいからこそ、振り返りが習慣化したっていうのはいいですね!

Fumi:そう!事実ベースの振り返りだけじゃなくて、次どうするかのネクストアクションを行動ベースで決めることが出来る様になったのは大きいのかなって思ってる!

Tsubasa:Hide君はどうですか?

Hide:僕の場合は、マネジメントの難しさを学んだね。

Rockets(ロケッツ)という事業部に所属していた時は、自分が動くのではなくて、メンバーに動いて貰うのが仕事だったんだよね。でもそれって本当に難しくて、、、

具体的には、お願いしていたタスクが出来ていなかったり、メンバーが完了したって言ってるものが出来ていなかったり、、大変だったよ(笑)

Akira:それは大変ですね、、、どうやって乗り越えたんですか?

Hide:まず上司のYukiさんに相談したね!そこで①しっかりと納期を決めて、タスクを割り振ること/②内容を整理して、タスクを割り振ること。この2つのアドバイスをもらってそれを意識して動くようにしたんだ。

Tsubasa:なるほど!勉強になります。

Natsuki::マネジメントするメンバーの中にはHide君よりも年上の人がいたと思うんですけど、幅広い年齢層を相手にすることってかなり大変じゃないですか?

Hide:まさにその通りで、年上の方をどうマネジメントしていくかがとても大変だった(笑)

Momoka:私も組織運営の活動をしていて思うけど、人を動かす事って本当に大変ですよね。

でもそこに対してどう対処していけば良いのかを学べたのは、本当にいいですね!

Hide:本当にそうだよ。貴重な経験だった!

↓名古屋メンバー3人での1枚。写真右がHide。名古屋拠点の立ち上げメンバーとして貢献してくれました!

Natsuki:次の質問です!

一時期インターンを続けることが困難になったと思いますが、その時はどんな状況でしたか?

Fumi:僕はメンタル不調で何回かインターンを続けることが困難になったかな。特に、留年しかけた時期と卒論を執筆してた時期はかなり気持ちが落ち込んでたんだ。

Momoka:確かに、その時のFumi君はかなり大変そうでしたね、、、。

Fumi:うん。留年しかけた時期は家からも出なかったし、あまり人とも関わってなかった。その時のZEROGRAとの関わりは、週一で社員のYukiさんに今どんな状況かをメッセージで送ってたくらいだったね。

2021年11月以降は卒論のプレッシャーに追い込まれすぎて、ZEROGRAの人とは誰とも連絡を取ってなかった。Natsukiから何件もLINEでメッセージが来てようやく返信をしたぐらい。

とにかくこの2つの時期は、ZEROGRA以外の事でのメンタルがきつかったな。

Akira:そうだったんですね。ちなみに、メンタル不調の中でZEROGRAに戻りたい気持ちとかはあったんですか?

Fumi:本当はすごく戻りたい気持ちはあったんだよね。でも、戻ることが難しくて、その分とても辛かったね。

新しいメンバーが増えたり、みんながアポイントメントの獲得報告をする中で、自分は何もできていないっていう状況が悔しくて苦しかったし、Slackの通知が来たら心が締め付けられてしんどかった。

Natsuki:戻りたい気持ちはあるのに戻れないって辛いですよね。色々追い込まれてる状況で、そういう通知から逃げたくなる気持ちはすごくわかります。

Fumi:うん。でも、何回も連絡してくれる人が沢山いるにも関わらず、通知から逃げて音信不通になってしまったことを今はものすごく反省してる。1月からはNatsukiとかに現状報告をしてたけど、その前からちゃんと報告してたら何か変わったかもしれないし、1人で抱え込みすぎるようなこともなかったのかもしれないって思うよ。

Tsubasai:なるほど。コミュニケーションを断ってしまったところは反省点なんですね。でも、それを経験できたことはこれからのFumi君の人生にとってすごく良いことですよね!

Fumi:ありがとう!正直、連絡を断ったままZEROGRAを辞めるのは嫌だったし、良くないってずっと思ってたから、こうやってまた皆と関われて嬉しいな。

あと、この前Yukiさんに「新しい人との出会いと同じくらい、関わっている人の繋がりも大事にせなあかんよ。卒業とかそういう節目のタイミングに人柄がでるから。」って言われたんだよね。今までの経験も踏まえて、これから社会人になる中でこの考えは本当に大切にしていきたいと思う。

Natsuki:素敵な考え方ですね!今ZEROGRAにいる人にも、これからZEROGRAに入る人にも、終わり方の大切さを知ってもらえたら嬉しいです!

↓お肉を焼くFumihiro。いつも明るくメンバーとコミュニケーションを取ってくれています!

Hide:僕の場合は、学生マーケティング事業とRockets(ロケッツ)事業に携わっていた、去年の冬に大学の研究活動が忙しくなって、インターンに対するモチベーションが無くなっていったんだよね。

その時の状態としては、タスクを持った状態が自分にとって重荷で研究に集中したいっていう気持ちが大きくなっていたんだ。今思うと、そんな中途半端な状態で組織にいるのはよくなかったと思うよ。メンバーにも迷惑かけてしまったからね、、

そんな時にYukiさんと話して、【なぜインターンをやっているのか】をもう一度考えてみたほうがいいよって言われたんだ。インターンって正直やらなくていいことをやってるから、なんでやっているのかを考えて、目的意識を持ってやることが大事だよねということに気づかせてもらったんだ。

Tsubasa:目的意識を持つことって大事ですよね!

Momoka:ちなみに、もし過去に戻ったら、どんな行動をしてモチベーションを管理しますか?

Hide:僕だったら、みんなで話し合う機会も大事だけど、それ以上に1対1で腹を割って話をする機会を設けるかな。やっぱり大人数だと自分の考えや思いを伝えにくいから。

僕も腹を割って誰かと話していれば少しは状況が変わっていたのかなと思うよ。

Fumi:お互いの悩みとかをぶつけ合うってことだよね??

Hide:そうだね! 色んな人と話すことで考えるきっかけを作って、考える幅を広げた方がいいな。

Natsuki:学生同士1on1いいですね。これから会社としてもやっていきたいと思います!

Akira:今の二人の話を聞いていて思ったんですけど、正直そのままフェードアウトした方が楽だったんじゃないですかね?その中で二人とも戻ってきてくれたのはどうしてだったんですか?

Hide:やっぱり人ですよね。一緒にやってきたメンバーや社員さんが好きなんだよね(笑)
インターン生の皆のことも尊敬してたし。

だからこそ、今後も続くような関係をちゃんと持っておきたいっていう気持ちがすごくあって、フェードアウトするっていう選択肢は僕の中にはなかったね。

Natsuki:インターン生の皆が好きって気持ち、私もすごく分かります!!Fumi君はどうですか?

Fumi:正直、一時期は皆に声かけしてもらったのに返信するのもおっくうなくらいメンタルがやられてたんだよね。

でもその一方で、せっかく声をかけてもらってるのに、それに何も返さない自分にもすごく自己嫌悪を感じてて。その自己嫌悪の方が大きかったから、ちゃんと返信して最後までやりきろうと思ったって感じかな。

Hide:今のFumi君の話聞いてて思ったけど、そもそもこんな感じだった僕達に連絡をとってくれる皆が優しすぎるよね(笑)

Fumi:うんうん、それについては社員さんも同じだと思う!復帰する決め手になったのも、Yukiさんに1on1をしてもらって、自分の状況とか不安をしっかり話せて、それを受け止めてもらえたことだったんだよね。

Natski:二人ともありがとうございます!次の質問です。

長期インターンをやる意義と、沢山ある会社の中からZEROGRAを選ぶ意義を教えてください!

Fumi:まず、長期インターンをして良かったなって思うところは、普通に学生してるだけなら経験できないことを経験できるところだね!

例えばインサイドセールスの業務って、社会人になって経験する人もすごく多いと思うんだけど、それが実際にどんな仕事なのか学生のうちから知ることができるっていうのは長期インターンをする大きなメリットだと思う。

ZEROGRAについては、やっぱり人の良さ!インターン生も社員さんも頻繁に連絡してくれるし、気軽に相談に乗ってくれるのがすごく良いところだと思うな。

Akira:なるほど、Hide君はどうですか?

Hide:インターンをする意義は、やっぱりアルバイトでは経験できないことを経験できるってところかな。もう少し具体的にいうと、例えばインサイドセールスだと目標数字っていうのが降りてくるよね。それを達成するために本気になる経験って学生時代には中々ないと思う。

Rockets(ロケッツ)の業務で目標になる「人を動かす」っていうのも普通の学生には絶対経験できないことだと思うな。僕はこの経験でかなり将来に対する視野が広がったかな。職種のイメージも湧きやすくなるし、就活で活きると思う!

その中でもZEROGRAインターンの良い所は、人の良さと組織フェーズかな。スタートアップだからこそ社員さんと密に関われて、本当に仕事ができる人の考え方とか熱さを体感できたのはすごく良かったと思う!

Natsuki:ありがとうございます!次の質問です。

お二人の内定先とこれからどのような社会人になっていきたいかを教えてください!

Fumi:僕はITベンチャーに総合職で入社をする予定で、素直に何事にも挑戦する社会人になりたいね。ZEROGRAで挑戦する大切さを学べたからそれをこれからも続けていこうと思ってるよ!

Momoka:素直に学び続けるというのはZEROGRAですでに経験したことかなと思うから、活かせそうですね!!

Fumi:そうだね!ZEROGRAで経験してきたことが凄く活きそうだなって思うな。

Natsuki:ありがとうございます。Hide君はどうですか?

Hide:僕はエンジニア職として就職する予定で、社会人として信頼される人になりたいね。社内の人はもちろん社外の人にも信頼されるような人になることができれば、これから人間関係は困ることがないと思うからね。

Natsuki:なるほど、ZEROGRAでの経験からそう考えるようになったんですか??

Hide:そうだね!ZEROGRAで活動していく中で社長のSotaさんや取締役のYukiさんの関係性を見てそう思うようになったっていうのがあるかな。

Natsuki:そうだったんですね。身近にそういった方々の関係性があると凄く刺激をもらえますもんね!これからZEROGRAでの経験だったり人間関係を社会人になっても活かして頑張ってください!!

Hide:ありがとう!!頑張ります!!

Akira:それでは次の質問です!

今後のZEROGRAに期待することを教えてください!

Fumi:そうだね。まず、ZEROGRAは本当に良い環境だと思っていて、例えばインスタのストーリーとかにZEROGRAのこと載せてると友達から「良いインターン先だね」って、羨ましがられることが多々あるんだよね。

Akira:そうなんですか、凄いことですね!

Fumi:そうそう!ZEROGRAにはそういう良い環境があるからこそ、1人1人目指す方向が違うと思うけど、それぞれを応援し合える環境をこれからも作り続けてほしいな!

Akira:ありがとうございます!誰が見ても良い環境だなと思える所はZEROGRAの誇れる所として今後も築き上げたていきたいと思います。

Momoka:ありがとうございます。Hide君は今後のZEROGRAに期待することはありますか?

Hide:そうだね。2つあって、僕自身の素直な意見は、会社全体が大きくなって欲しいと思うかな。ZEROGRAでインターンをしているって聞いたら「おおっ」て言われるくらいになってくれるとうれしいな。

後は自分がインターン生としてすごく良い経験をさせてもらったので、ZEROGRAの環境の良さをこれからも継続してほしいと思うね。

Momoka:ありがとうございます。HRPメンバーとしてZEROGRAの環境の良さをこれからも継続できるように頑張ります!

Natsuki:ちなみに、もっとここが良くなればいいと思うことはありますか?

Hide:そうだね。今のZEROGRAには自分が動けば問題を解決できる環境があるからこれといった不満はないかな。

Natsuki:なるほど、ありがとうございます。Fumi君はもっとここが良くなればいいと思うことはありますか?

Fumi:そうだね、全然ないんだけど、強いて言うなら雑談の時間をもう少し増やしてみたらどうかな。やっぱりオンラインでの作業っていうのもあって直接会って一緒に作業をしていない分不安とか不満が溜まると思うし、そういうストレスを言葉にして話す機会を作れば良いと思ってたね!

Natsuki:ご意見ありがとうございます。実は私も最近それを思っていて、最近新しく入ってきた人が上手く馴染めている分、そういう機会を作れていないのが気になっていたんですよね。

Momokai:そうだね!これからそういった所にも視野を広げていこう!Fumi君ありがとうございます。

Akira:最後に

ZEROGRAの後輩に向けて一言お願いします!

Fumi:2つあって、1つは目的を考えて的確に振り返りをすることを大切にしてほしい。2つ目は1人で悩み事とかを抱え込まなくていいということを伝えたいね!1人で抱え込むとしんどいからね。

Natsuki:良いメッセージ、ありがとうございます。Hide君も一言お願いします!

Hide:そうだね。シンプルに挑戦してほしいと思うね!ZEROGRAには挑戦できる環境があるから、そういった環境を最大限に活かして、自分の向き不向きだったり、楽しさっていうのを感じてもらいたいかな。

Natsuki:ありがとうございます。今のZEROGRAのメンバーにはインサイドセールス以外にも挑戦することができるということを改めて伝えていこうと思います。

質問は以上です!Fumi君Hide君お忙しい中、ありがとうございました!!

Tsubasa:ZEROGRA卒業後も社会人として頑張ってください!!

いかがだったでしょうか!

ZEROGRAに対する思いや働くうえでの大変なことを赤裸々に語ってもらいました。かなりリアルなZEROGRAを伝えられたと思います。二人の飾らない、ありのままを聞くことができ、とてもいい機会になりました。

これからもZEROGRAでインターンができてよかったと卒業生に言ってもらえるような会社を目指して私たちも頑張ります。

ZEROGRAでは今後も一緒に働いてくれるインターン生を募集しています。

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