こんにちは!ゼンシングループ採用チームです。
ゼンシングループの中の株式会社FREE PEACEでは、2019年1月から新しく「代理店事業部」が発足しました。
FREE PEACEの創業のきっかけは、2011年の東日本大震災での支援活動。そこでは、多くの人々が、自分の親族や、大切な人を失っただけでなく、未来への安心や希望を失っていました。
精神的な苦痛は取り除くことはできなくても、金銭的な苦痛に対してならお役に立てるのではないか。
一人でも多くの人の安心の為にできることがあるのではないかという思いから、FREE PEACEを立ち上げました。
FREE PEACEでは、「未来を守る力を育て、安心を創造し続ける」という使命のもと、より多くの人々の未来を守るために、どうしたらいいのか?というビジョンを追求しています。
そのために、新たに動き出した事業部が「代理店事業部」です。本日は事業部長の蛭間さんのインタビューを元に、FREE PEACEの考え方や想いをお伝えします!蛭間さん、よろしくお願いします!
ファイナンシャルプランナーのFC展開とは
「まず、代理店事業部とは、何を行っている事業部なのでしょうか?」
:代理店事業部は、理念実現に向けて、FREE PEACEの考え方・活動を拡大していくために発足した事業部です。現在は、FREE PEACEのビジョンである「日本の金融リテラシーを高めていく」ことを一緒に目指してくださるパートナーさんに対する研修や、お客さま先への同行などを行っています。
「事業部設立の背景を教えてください。」
:ありがたいことにFREE PEACEの理念に共感し、価値を感じてくれ、FPコンサルティングを導入したいと言って下さる会社さんが増えています。一方で、その状況に社内のリソースが足りていないという現状があります。そこで、社外で僕たちの理念・価値観に共感してくださる保険代理店やFPの方に集まっていただくことにしました。
僕たちだけで大きくなるのは限度があります。なので、同じ価値観をもつパートナーさんを増やすことによって、「金融リテラシー」を高めていきたいと考えています。ファイナンシャルプランナーをFC展開するイメージですね。
「やりがいを感じるのはどのような時ですか?」
:FREE PEACEのメンバーやパートナーさんと同じ目標に向かい、それが達成された時です。また、提携会社さんにパートナーさんと同席して、お客さまの表情が明るく変わった時は嬉しいですね。
大事な人に胸を張れる生き方を
「蛭間さんは、トップセールスマンでもありますよね。何かこだわっていることはありますか?」
:まず、お客さまに説明ではなく、伝わることを目的としています。他にも、お付き合いのある会社さんに対して公平な立場を保つように意識していますね。当たり前のことをしているつもりなので、おこがましいのですが、日々アンテナをはって、勉強するよう心がけています。
「蛭間さんは、パッションに溢れた方だとも思っています。その情熱はどこからきているのでしょうか?」
:社内・社外関係なく、僕と関わる人に笑顔になってほしいからです。また、「人に活きてもらうためにどうすればいいか」を常に考え、「お互いが明日も頑張ろう」と言えるような活動を心がけていますね。
僕のポリシーはシンプルなんですよ。「お客さんに対して怠慢しないこと」と「家族に対して不義理をしないこと」この2つです。FREE PEACEには、素直で人間味に溢れたメンバーが多くいます。彼らにも家族やパートナーがいるので、「その人たちに胸を張って生きていこうね」という話をよく伝えていますね。
強い想いを維持できている理由は、「会社のことを自分事にすること」にあると思います。会社が潰れたら楽しくないですし、メンバーとも離れたくないんですよね。仮に、個人事業主になってお金が増えても、それを喜べる仲間がいないんですよ。そもそも1人でできることなんて限られています。会社からリソースをもらっているので、それを高めるのが当然という考え方をしていますね。
「FREE PEACEにはどんな方が合うと思いますか?」
:利他の精神をもっている方ですね。あと、情熱のある方、本気でFP業界を変えたいと思っている方、お客さまのためになりたい方。このような想いを持った方と一緒に働けると嬉しいですね。
「最後に、今後の展望を教えて下さい。」
:FREE PEACEの枠を超えて「FPの価値を高め、お客さまの金融リテラシーを高め、日本情勢をよくする。」これが理想系ですね。これは、夢ではなくやるべきことという定義づけをしています!
番外編
FREE PEACEの価値を一緒に広げてくださっているパートナーさんにも、直撃させていただきました!
Q1「FREE PEACEと一緒に仕事をしようと思ったきっかけを教えて下さい。」
:「物売り」ではなく、違う部分でお客さまに価値提供をできるようになりたかったからです。紹介でFREE PEACEを知りましたが、理念や考え方に共感できたので、参画しました。
Q2「FREE PEACEはどのような会社に見えますか?」
:いい意味で楽しく仕事をしている会社だと思います。事前に、小林社長から会社の考え方を聞いていましたが、その価値観が現場にも浸透していると感じました。若い方がファイナンシャルプランナーを始めるのはハードルが高いことだと思うのですが、若手の方がどんどん入って来ますよね。すごいことだと感じます。経営方針と社長の人柄が魅力的だからだと思います。
Q3「FREE PEACE主催の研修には、どのような気持ちで参加いただいていますか?」
:お客さまに対する考え方から営業マンの育成まで、多くの気付きがあります。研修で行うロープレでは、みんなでお客さまのことを考えます。その上で、丁寧で細やかなフィードバックをもらえ、毎回勉強になることばかりです。
「嬉しいお言葉ばかりですね。ありがとうございます!ひきつづき、よろしくお願いいたします!」
編集後記
ファイナンシャルプランナーは、お客さんの想いや夢に寄り添う仕事であり、数字だけでは語りきることができません。だからこそ、FP会社や営業マンそれぞれの価値観・在り方が大事なんですね。
若手メンバーから蛭間さんに対する印象は「みんなのパパ」だそうです(笑)面倒見がよく、「人として・社会人としての在り方」をブレずに教えてくれるお父さんのような存在なんですね。
「営業マン」としてある前に「人」としてどうあるべきか。
ここに共感してくださる方や、FREE PEACEの考え方に興味をもってくださった方は、ぜひ気軽に話を聞きに来てくださいね!