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宮古島出身メンバーが東北支店の支店長に。チャレンジの裏側に迫りました!

こんにちは!ゼンシングループ採用担当の坂下です。

ゼンシングループの中の株式会社FISでは、2018年7月に東北支店を宮城県仙台市にオープンさせることができました。いつも支えてくださるお客さまやパートナーさまのおかげです。ありがとうございます。

そこで奮闘中なのが、支店長の砂川さんです!現在の東北支店のメンバーはなんと、砂川さん1人。東北支店オープンから1年が経ちましたが、その間に様々なドラマがあったようです。


本日は、そんな砂川さんに直撃しました!インタビューを通じて、株式会社FISの風土や価値観を感じてもらえると嬉しいです!


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「今日はありがとうございます!よろしくお願いします!」

ーーよろしくお願いします!


「まず、東北支店でのお仕事内容を教えてください。」

ーーFISの保険を扱ってくださる提携店さんを増やしています。一緒にFISを拡げていただける仲間を増やしている感覚ですね。


「新規開拓にあたって、大変なことはありますか?」

ーー仙台という土地において、新参者のFISの話は聞いてもらえないことがほとんどです。しかも東北支店は、完全なるゼロイチで出来たんですよ。現地に大きな提携先があった上で、支店を出したわけではないんですね。だから、話を聞いてもらうというのが大きな第一関門です。

だけど、足を運んでいる中で、例えば「砂川くんの会社の商品ってなんだっけ?」って聞いてもらえるようになると、そのハードルを乗り越えた瞬間だと思うんですよね。

さらに、仙台では近隣の業者さん同士が繋がっていることが多いんですよ。提携先の社長さんから「私の名前を使っていいよ。」とか「代わりに電話してみようか?」と言っていただけることも増え、非常にありがたく感じています。


▲東京本社のメンバーと談笑中 その1。和やかな空気が流れています!


「少しずつご縁が広がっているんですね!営業において意識していることはありますか?」

ーー2019年の頭に、1000社に訪問をするという目標をたてたんですよ。この数字は、宮城県にある全業者さんの半分なんですね。1月から3月までの3ヵ月間、自転車で周りきりました。いやー、寒かったですよ(笑)

僕の出身は宮古島なのですが、「東北で、雪の上を自転車に乗りながら営業している宮古島の人って俺しかいないよなー(笑)」と思いながら、楽しんでいました(笑)おかげさまでこの時の行動が、次に繋がろうとしています。

あと、商品を売るのではなく、自分を売る感覚をもつようになりました。「フレックス少額短期保険」という商品よりも、まずは「砂川」という人間を知ってもらうイメージですね。今は、この和を広げていく活動を地道に続けています。だからこそ、提携先の会社さんに対して“仲間”という意識が強いのかもしれません。



「東北支店を1人で運営されていますよね。社員が1人しかいない環境で、自分を律するために工夫していることはありますか?」

ーー奮い立つ言葉を紙に貼ってます。「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分」とか書いていますよ(笑)あと、家族や会社のメンバーにも沢山支えてもらっています。おかげで、前向きな気持ちを持ち続けることができているので、頑張れています!

東北支店を立ち上げてから紆余曲折ありましたが、よく考えると、もともとゼロからスタートなんですよね。それなのに、ないものねだりをしてしまうから、落ち込むだけだと気づいたんです。

それからは自分を律するというか、メンタルを一定に保てるようになりました。ただ、これまでに出会った人たちがいなければ、ここまで来れなかったことも事実なので、感謝しています。

この1年で自分のレベルが上がったように感じているんですよ。人生には越えるべき壁がどんどん来るんだろうなと思います。それを1つ1つ乗り越えて、成長していくんだろうなぁ。(しみじみ)


▲東京の本社メンバーと その2。誰かと一緒に働ける環境は、改めて有難いですね。


「FISで頑張りつづけようと思う理由は何ですか?」

ーー僕が入社したのは、FISの第2創業期でした。先代から会社を任されて、奮闘していた当時社長の渡邊さん(現:FIS会長)から学ぶことがすごく多くあったんです。一緒にいるメンバーも楽しかったし、渡邊さんから得ることもたくさんあったので、今も働かせてもらっています。今後はFISの商品をベースに、自分自身を仙台に根付かしていきたいですね!


「今後の展望を教えてください。」

ーー仲間となる業者さんを増やしていきたいです。あとは、従業員を1名増やして、来年には事務所をもう少し広いところに移転したいですね!


「どんな人と一緒に働きたいですか?」

ーー素直な人がいいかな。僕もわりと素直だと思うんですよ(笑)

尊敬する渡邊さんに「営業で心がけていることはありますか?」と聞いたことがあります。そしたら、「ロジカルシンキングを勉強している」ことを教えてもらいました。その後すぐにロジカルシンキングの本を買いましたからね(笑)

やった方がいいよ。と言われたことを自分のフィルターをかけずにまずは取り組める人と一緒に働きたいです!




編集後記

宮古島出身の砂川さんが寒さにも自分にも負けず、東北地方で奮闘している様子は伝わりましたでしょうか?

宮古島の[あららがま]という方言を教えてもらいました。これは、宮古島の子供たちが昔から教わっている教えで、「負けん気・不屈の精神」という意味です。しかも、”誰かとの勝負で負けるな”ということではなく、”自分に負けるな”ということなんだそうです。

インタビューを通じて、砂川さんからもこの[あららがま精神]が伝わって来ました。ご家族のことをはじめ、良いことも悪いことも包み隠さず話してくれた砂川さん。とても人間味あふれる方です!

宮古島出身の方や、砂川さんのエネルギーを直接感じてみたいという方、FISに興味をもっていただいた方はぜひ気軽に遊びに来てくださいね!

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