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CPサイトからAIプロダクト開発まで!様々な案件に携わったエンジニアの苦労話。

こんにちは、人事の菅野です!前回に引き続き、今回はエンジニアとして活躍中のまろビーバーに失敗と成功によって得た学びや大切にしているマインドセットについて教えてもらいました。ご覧ください!
前回の記事はこちら

あだ名:まろ(マークアップエンジニア)
現在 :他業種のコーポレートサイト等を実装。React学習中。
趣味 :車・推し活

あだ名:ビーバー(フロントエンドエンジニア)
現在 :旅行業界の企業で旅行予約サイトの開発に参画。Reactをメインに学習中。 
趣味 :サッカー、ギター、映画、けん玉                                                                                                              

初現場はどんな業務をしていましたか?つまずいたことがあれば教えてください。

まろ:最初の案件は、企業ページのコーディングでした。ボリュームのあるページを「3日以内に3ページ作ってほしい」とデザインと一緒に渡されたことには驚きました。
「どこから手をつければいいか、何から聞いたらいいか分からなかった」ことが1番つまづいたことです。

ビーバー:AIプロダクトの開発に携わりました。製造業向けの外観検査プロダクトで、ベルトコンベアーなどで生産された商品の写真を撮り、異物や欠陥がないか検査するソフトウェア画面の実装ですね。
AIという難しい分野のため、サービス自体を理解することが大変でした。

まろ(マークアップエンジニア)

どうやって乗り越えましたか?

まろ:乗り越えるって難しいですよね。今も、「できているのかな…?」と思います。ただ、コードを書くことが辛くなくなったきっかけはあります。周りの人に聞けるようになったタイミングからです。

現場に就きたての頃は、「周りに聞いたら迷惑かも…」と、なかなか質問できなかったです。でも、分からないポイントは人それぞれあり、質問すれば+αの答えが返ってくるので勉強になります。かつ、悩んだ時は聞いた方が精神的に安定します!ちなみに、今も新たな壁にぶち当たっていて、どうやって乗り越えようか模索中です(笑)

ビーバー:僕の場合、フル出社のベンチャー企業で勢いのある会社で、長時間働くことがよくありました。9時始業の21時終わりみたいな感じです(笑)体制もあまり整っていなかったので、タスクの締切は一応ありましたが、周りもオーバーしていました。

当時は、タスクのこなし方が分からず不安もありましたが、それほど気にせずにやっていました(笑)いい意味で人の目を気にせず、我が道を進んでいましたね。

ビーバー(フロントエンドエンジニア)

新入社員に向けてのアドバイスはありますか?

まろ:2つあります!1つは『自分が見渡せる範囲の景色を整えて、視野が開けたら今までできなかったことに挑戦すること』です。私は周囲の凄い人を見ると、「私も!」とあれこれ手を出して、自分を追い込んでしまう傾向があります。そのため、「まずタスクを整理して、1つずつやっていこう」というマインドに切り替えて、精神を落ち着かせています(笑)

2つ目は、『自分と同じ価値観、近い目線にいる人を見つけること』です。「自分だけじゃない」と思えて心が楽になります!

ビーバー:やるべき事とメンタル面で意識して欲しいことがあります。
まず、現場に入ってやるべきことは『サービスやコード、仕様を理解すること』です。しっかり理解出来ていないまま実装しようとすると、詰みます。サービスの理解はどんな経験者でも最初は分からないので、概要を理解するまで質問するべきです。この点は、経験値は関係なく大事になってくると考えます。

メンタル面でいうと、『開き直って、素直に分からないことは質問すること』ですね。どんどん質問しても、意外と大丈夫だったりします(笑)最初は少し恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、後々聞いてよかったと思うはずです!私も1人でなんとかしようとしがちなので、自分自身に向けてのアドバイスでもありますね(笑)

いかがでしたか?先輩エンジニアのリアルな経験談には、困難を乗り越えるためのヒントが凝縮されていますね。時には周囲に助けを求める勇気や自分を見つめ直すマインドセットは、誰にとっても大切なことです。ぜひ、皆さんのキャリアの参考になれば幸いです。

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