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今回は、インターン卒業生へのインタビュー第5弾です。
2019年10月ごろに入社し、営業チームで大活躍中の「しゅんすけ」こと、伊藤駿介にインタビュー。
人材会社から内定をもらい、就活が終わってからユアマイスターにジョインした伊藤。なんと、入社から数ヶ月後には、内定を辞退し、ユアマイスターに入社することを決意していたそうです。
その理由とは一体なんだったのでしょうか?普段の仕事内容から、ユアマイスターの魅力までたっぷり語ってくれました。
インターンを始めたのは、社会に出る前に実力を付けたかったから
ーーユアマイスターにジョインしようと思った理由はなんでしたか?
僕が入社をしたのは、去年の10月頭だったんですが、人材会社からすでに内定をもらっていて就活も終わったタイミングでした。社会人になってから結果を出すために学生のうちから実力を付けておきたいなと思い、インターン先を探していたんです。
ーーまさに成長のためのインターンだったんですね。
そうですね。インターンに興味を持つきっかけは、元々の内定先で出会った同期でした。分かりやすくて説得力のある話し方をする人で、その理由を聞いたら、学生時代にインターンをしていたからだと言っていたんです。インターン先の顧客の方と話す時から、相手にきちんと伝わるように目的を明確にすることを意識していた、と。
それで、インターンって成長できるチャンスなんだなって思って、自分もやってみようと思ったんです。
ーーユアマイスターへの入社の決め手はなんでしたか?
時間がなかったので、とにかく入れるところに入ろうと思っていて、一番最初にインターンとして内定をくれたのがユアマイスターでした。
もう一つの理由は、面接官がすごく熱い方だったことです。こんなに熱意が溢れている会社は就活中でも出会わなかったので、このコミュニティーに入って一緒に働いたら、ワクワクしながら仕事ができるんじゃないかなと感じました。
パートナーさんの売上に貢献したことを実感するときにやりがいを感じる
ーーユアマイスターではどんな仕事をしてきましたか?
既存の「あなたのマイスター」への出店者さん(以下、パートナーさん)の満足度向上のための仕事と法人の新規開拓の2つです。
具体的には、あなたのマイスターに出店してくださるようハウスクリーニングの業者さんに電話をして提案したり、出店いただいた後に「あなたのマイスター」の出店者ページを作ったりしています。
今、メインで取り組んでいるのは新規開拓のほうで、ハウスクリーニングの注文が一気に増える夏に向けて積極的に営業をしています。
ーーお仕事のやりがいはどんなところに感じますか?
一番嬉しいなと思うのは、自分が営業したパートナーさんに予約が入った時や良い口コミが入った時ですね。
そういう時はすぐに電話をかけて、「予約入りましたね!」とか「良い口コミが入りましたね!」って伝えるようにしています。すると、「良かったです!ありがとうございます」とパートナーさんが喜んでいる様子も分かりますし、自分がパートナーさんの売り上げに貢献できていることが実感できるので、やりがいを感じます。
自分の甘さに気付き、仕事の目的と数字を常に意識するようになった
ーー働く上で大切にしていることはなんですか?
目的を大事にすることと、そのためにきちんと数字を見ることです。
先月、KPIを管理する表の作成などを行ったのですが、上司から「このセル、なんでこの色にしたの?」と尋ねられて、うまく答えられないことがあったんです。
その時、何に関しても目的ってすごく大切なんだなって感じました。同時に、目的を定めることに対する自分の甘さも実感して。
それからというもの、何かを変えるときや決断するときには、「なんでそうするのか?」を振り返り、目的を明確にすることを大切にしています。
また、自分の弱点として、目的を定めるときに、感覚値を重視してしまうというところがあって。自分の意見はあっても「なんでそれがいいの?」と聞かれたら、「なんとなく」としか答えられない、みたいな。
それに気づいてからは、数字に基づいて目的を説明できるように意識するようになりました。
ーーそういった姿勢はユアマイスターの営業の方、みなさんが持っているものかもしれませんね!
そうですね、パートナーさんの成功事例を数字に基づいて説明していて、営業トークを聞いているとパートナーさんが将来成功している様子が具体的にイメージできるんです。
自信を持って「あなたのマイスター」に出店した方がいいですよって説明できるところがすごいなと思います。
最近は参考にしている社員さんの隣に座って、電話をするようにしているんです。
その方がパートナーさんに話している内容を自分の中に落とし込んで、「自分も次、この流れにトークを持っていこう」とか真似しながら一緒に進めています。
ーーユアマイスターに入社して、自分のどんなところが成長したと思いますか?
目的や、数字を意識するようになったことで、考え方が論理的になったなと感じています。インターンでの経験を通じて、実力が徐々についてきました。
一方で、自分の頭で考えたことをしっかり言語化して相手に伝えることはまだ課題ですね。社員さんや他のインターンの良いところを盗みながから、磨いていきたいです。
ユアマイスターなら自分史上最高の感動を経験できる
ーー伊藤さんは、内定を辞退してユアマイスターへの入社を決意されましたよね。ユアマイスターを選んだ理由を教えてください。
自分が過去に経験した一番の感動の瞬間を未来で超えたいっていう思いがあって。ユアマイスターなら、それが可能なんじゃないかと思ったのが理由です。
感動するときの条件は2つあると考えています。ひとつは困難な環境であること。もうひとつが、応援してくれる環境であることです。
ユアマイスターは、まさにその2つの条件が揃っている会社だと思います。
まだすごく若い会社なので、これからどうなっていくのか想像がつかない、レールがほとんどない状態です。その中で自分も走りながらレールをつくりつつ、周りも走らせないといけない環境。だからこそ、何かを達成した時の感動が大きいんじゃないかなっていうのがあって。
ユアマイスターは、「応援」もすごく大切にしています。
「やりたい!」という気持ちと強い覚悟があれば、みんながチャレンジを応援してくれる環境です。自分次第で周りを巻き込みながら結果も出せるんじゃないかなと思いました。
ーーちなみに、これまでで一番感動した経験ってなんだったんですか?
自分はずっとサッカーをやっていたんですが、高校は一回も全国大会に出たことがないところに進学したんです。
毎日の練習がすごくきつくて、本当に吐くまで走らされるぐらい大変だったんですけど、その練習も乗り越えて。自分が3年のときに、全国大会に出場することができたんです!
その瞬間が、これまでの人生で一番感動したんですよね。それをいつか超えたいなと。
ーーユアマイスターの事業内容は、内定先とは全く違いますが、そういった違いは気になりませんでしたか?
元々、業界自体にはそんなにこだわりがなかったんです。
人生の目的というか、自分の中での最終的な目的は、貧困層の人たちを助けること。大学で、フィリピンなど発展途上国の教育や政策について学んでいたんですが、その影響もあって貧困層の支援にすごく興味があるんです。
以前は、そのための手段として雇用の創出をしたいということで人材系を見ていました。
今は、実際にECサイトの運営に関わっていて、ECサイトを活用することで貧困層の人たちを助けることができるんじゃないかと考えています。
実際に、「あなたのマイスター」に出店した個人事業主さんが、翌月に今まで以上の売り上げた事例もあって、それってパートナーさんの人生を大きく変えていますよね。
同じように、貧困層の人たちを救うこともできるんじゃないかなと、可能性を感じました。
そういう理由もあって、ユアマイスターへの入社を決意することができましたね。
ーーユアマイスターに入社してから、何か印象的な出来事はありましたか?
昨年末、ユアマイスターに入社したいと思うようになるきっかけとなる出来事がありました。
経営陣がチャットで、とあるコンテンツを作成する人を募集していて、自分はとりあえず手を上げて「やります!」って伝えたんです。それまでコンテンツ作成したことはなかったんですが、まずはチャレンジしてみようっていう気持ちで。
全然できなくてすごく時間がかかってしまったんですが、社員さんに助けてもらいながらなんとか完成させることができました。出来はよくなかったと思うんですけど、皆さんが「よくやった」と認めてくれて。
そのときに、ユアマイスターは自分が「やりたい!」と思ったことに挑戦できて、周りからも応援してもらえる環境なんだなと実感しました。「この環境なら頑張れるな」と思いましたし、自分の人生を変えるひとつのターニングポイントでしたね。
ーーこれからの目標を教えてください
法人の新規開拓に注力していきたいと思います。
ハウスクリーニングの需要が急増する夏に向けて、出店者数を拡大することはとても重要です。特にユアマイスターと一緒に業界を盛り上げてくださるパートナー様をどんどん増やしていきたいです。
目標は毎月厳しいですが、チームで助け合いながら達成を目指します。いつか大きな目標を達成したときに、チーム全員で喜び合いたいですね。
しゅんすけさんは、ユアマイスターの魅力を一言で言うと「熱狂と愛」と言っていました。仕事に熱狂する、熱い人が多いことや、ユーザーさんやパートナーさんへの愛、一緒に働くメンバーへの愛が大きいことが魅力なんですね。その話を聞いて、私も納得しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。