ユー・アンド・アースでは、年に4回、四半期ごとに評価・社員面談を実施しています。
現在、第2四半期(2Q)の面談を各拠点で順次進めており、東京・大阪・タイ拠点の面談はすでに完了。
残すは8月に予定されている中国拠点のみとなりました。
経営の顔が見える会社であり続けたい
当社は、もともと経営陣と社員の距離が近い組織文化です。
社長が現場に足を運び、日々の業務を直接見て声をかける風景も、珍しくありません。
それでも、「あえて時間をとって、対話の場を設ける」ことには、大きな意味があります。
面談では、役職や拠点の違いを超えて、ひとり一人の社員の思いに正面から向き合うことを大切にしています。
その中で見えてくるのは、日々の業務では表に出てこない、言語化されていなかった本音や葛藤、気づきの数々です。
“ズレ”を可視化し、組織の筋力に変える
部下と上司、現場と経営。それぞれの立場で見える景色が違えば、認識にもズレが生まれます。
でもそれを「すれ違い」と捉えるのではなく、きちんと整理して共有できれば、組織としての芯がより明確になります。
たとえば、入社間もない社員の声が、思わぬ気づきにつながることもあります。
固定概念にとらわれないフレッシュな視点こそ、実は現場改善のヒントだったりするのです。
「どう評価されるのか」をきちんと伝える
当社は、日本を中心に、中国・タイ・ブラジルといった海外にも拠点を持つグローバルな分業体制をとっています。
文化や言語の違いだけでなく、評価基準や求められる行動についても微妙な認識のズレが生まれがちです。
だからこそ面談では、「なぜそれが評価につながるのか」「なぜそれは避けるべきなのか」といった背景まで丁寧に伝えることを大切にしています。
「なるほど、そういうことだったのか」
そんな納得の積み重ねが、日々の行動や判断を変え、信頼ある組織の基盤になっていくのです。
面談を通じて、「組織の目的」と「自分の役割」をつなぐ
私たちが目指しているのは、組織の目的を明確にし、それを全社員と共有すること。
そのうえで、一人ひとりが自分の役割を理解し、責任を持って働けるような環境を整えることです。
面談は、その橋渡しの役割も果たします。
なぜこの仕事をしているのか。何のためにこの行動が求められているのか。
目的が明確になることで、自分の仕事に納得と誇りが持てるようになります。
そのためにも、対話を通じた相互理解を欠かさず、安心して声をあげられる雰囲気を大切にしていきます。
対話があるから、強くなれる
「できないと言わない」姿勢。
「納期を守る」粘り強さ。
「フラットで誠実」な人間関係。
私たちの現場力は、そうした価値観に根ざしています。
そしてそれを支えているのが、“対話する文化”です。
評価も成長も、すべてはその先の「よりよいチームづくり」のために。
これからもユー・アンド・アースは、社員一人ひとりが声を届けられる会社であり続けます。
少しでも「気になる」と思ってくださった方へ
私たちの姿勢や価値観に共感いただける方と、ぜひ一度お話しできればと思っています。
お気軽にエントリーしてください。お待ちしています。