こんにちは、Misocaの採用担当です。
毎週行われるミーティング「うなぎ」にて、リモートワークについて議題になりました。働き方としてのリモートワークが今注目されているため、2週連続でリモートについての議題です。
今回は「Misocaのリモートで伝えたいこと」という議題で、みんなで話し合いました。
Misocaのエンジニア達が、これからリモートワークをする人に伝えたいことを議論したので、簡単にですがピックアップし、ご紹介していきたいと思います。
ーうなぎの詳細はこちらから(記事を公開済みなので、説明は省略。)
では、さっそくご紹介していきます!!
社員全員が信頼関係にないと成立しない
これが最重要ではないでしょうか?
「監視してないとサボってるかもしれない…」というマインドだと、そもそもリモートワークは成立しません。
サボるサボらない論争はそもそも不毛で、サボるような人はそもそも採用されてはいけないという意見もありました。Misocaの採用選考においても、リモート耐性があるかどうかを、かなり慎重に判断します。
社員全員が誰かの監視下にいなくても、バリューを発揮できるからこそ「フルリモート」は成立します。
サボる心配をされがちなリモートワークですが、裏を返せば成果でしか評価のしようがないということでもあります。
常に成果を誰にでも理解できるように出していかないといけないので、オフィス勤務よりシビアに実力を見られます。
必要最低限のインターネット環境が必須
意外と見落とされがちなのですが、オンラインのミーティングが差し支えなくできるレベルの回線環境は必須です。(実際にオンラインMTGをやってみないと、回線状態に問題がないかどうかは分からなかったりしますよね。)
オンライン面談をやってみたら、回線の状態が悪くてなんだか上手くいかなかった、、なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
回線の状態が悪いと、映像や音声がブツブツ切れてしまい、何を話しているのか全くわかりません。
もしそんな状態であれば、仕事どころじゃありません。回線の環境を整えることは必須条件です。
思いやりの心が大事
オフィス勤務で仕事するときも、もちろん思いやりの心は大切です。
しかしリモートの場合だと、オフィス勤務でのコミュニケーション以上に、他者の気持ちを考えながら発言するなどの思いやりが大事になります。
オンラインだと相手の表情や仕草から、感情が読取りづらかったりします。また、テキストコミュニケーションでは、自分の意図しないマイナスな感情を相手に与えてしまう危険が常にあります。
ちょっと自分の表現の仕方を工夫するだけで、印象が良くなり、仕事がスムーズに進むようになったり、意図しない解釈を与えることなく、相手に自分の意図を正確に伝えることができるようになります。
そうした毎日のちょっとした心がけが、リモートワークでは非常に重要になります。
マイク・スピーカー、ヘッドセットが重要
「喋っている言葉が伝わりづらい」「音声の聞こえが悪い」という状態を日々繰り返していくと、毎日のことなのでストレスは相当溜まっていきます。
また、ヘッドセットの着用感に違和感があったりすると、業務に集中できないなどのストレスになっていきます。
Misocaでも、機材にこだわっているエンジニアは多いです。
みんながリモートだと捗る
Misocaはいつでも誰でもリモートワークができるので、「対面: 主, リモート: 従」のように区別せず、ごく自然なものとして利用しています。
これが、物理的に同席にしてるグループに、リモートの人が混ざるような形であると、時差が違うので、場合によっては会議が上手くいかなかったりします。
Misocaにおいては、物理側の人数が多い場合でも、全く問題ない仕組みがあります。
以上になります。いかがでしたか?
リモートワークは、自分の努力が当然必要ですが、一緒に働く仲間の協力、そして家族の協力も必要になります。関連の記事をいくつか公開しているので、合わせてみていただけるとご参考になるかと思います。
カジュアル面談もリモートで行いますので、ご興味のある方は是非面談で一度お話しましょう!
▼Misocaのフルリモートワーカーのインタビューも公開しています。
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