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エンタメ業界の開発ディレクターが教育業界のやる気スイッチグループに入社するまで

こんにちは!やる気スイッチグループ、デジタル戦略推進本部所属の大山と申します。Wantedlyの中からこちらのストーリーに興味を持っていただきありがとうございます。

私はいわゆる異業種からの転職組でして、大学卒業からエンタメ業界で約20年、営業/企画そして開発ディレクターとしてキャリアを積み、縁あって2022年にやる気スイッチグループに入社し、WEBサービスやシステムの開発に携わっております。

なぜ教育業界に興味を持ったのか、なぜ当社を志望したかなど、入社を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。


やる気スイッチグループに入社するまでは、2社を経験しています。

その時々で自分が強く関心があり、かつその仕事の先につながるものは何かを大事にしてキャリアを積んできたと思います。


新卒で入社したのはゲーム/プライズなどの製造販売や施設運営を手掛けるエンタメ企業でして、エンタメを通じて人を笑顔にする仕事がしたいという思いで入社しました。営業マンとしての配属でしたが、事業者様との商談やプレゼンの他、展示会運営/商品の企画開発/物流などなど、様々なプロジェクトを通じて大きく成長させてもらった事が自分の基盤となり、本当に貴重な経験となりました。

なお、当時(2000年頃)はハードやネットワーク環境が一足飛びで進化しだした頃で、1人1台の通信端末を持つのが当たり前になっていった時代なのですが、個人的にはノキア社のスマホBlackBerryとの出会いが大きな転機になりました(出会いといっても、当時の上司がスマホのエミュレーター上で動く髭のおじさんのゲームを自慢してきたのがきっかけなのですがw)

まだiPhoneも登場前で、フィーチャーフォンとPHSが全てを牛耳る世の中でしたが、これを目の当たりにしたとき世の中のありとあらゆるものが全て個人用デバイスに集約されるに違いない、と衝撃が走ったのを今でも覚えています。

これをきっかけにIT/WEB業界やモバイルビジネスに強い興味をもつと同時に、この先そこで通用するスキルや経験を持たねばならないと感じたことが、2社目への転職に繋がります。


2社目はPC/携帯向けのゲーム事業をするITベンチャー系企業でした。IT/WEBサービスの最前線で、オンラインゲームのネットカフェ展開やアライアンス、WEBサイトの運営開発など様々な業務に携わっていたのですが、先輩や同僚や何かの意思決定の時の発言など、1社目にはあって2社目にはない”何か”を感じることになります。

思えばこれが教育というものを考える初めての機会になったのですが、その“何か”の結論としては”人を育てる意思が組織に醸成されているか否か”という事でした。

社員教育など人を育てる事でもっと会社が成長するし強くなる、ピクサーユニバーシティ事例の様に離職率が下がる効果も見込めると会社に提案をした事もありましたが、結果は否決。会社がコストをかけて人を育てても辞めるし無駄である、育つ人間は会社に関係なく自ら学ぶ、というのが回答でした。残念には思いましたが、1つの判断として何も間違ってはいません。それでも思うところがあるなら、自分で勉強会などを開催すれば良いじゃないかと自問自答しつつも、まだ人に何かを教えるなどおこがましい、まずは自分自身のスキルアップを目指そうと考えたのを覚えています。

その数年後、勉強会などを通じて教える事の難しさややり甲斐を実感する事になったのですが、最終的に教育業界を目指す転機となったのは、プライベートで息子が生まれた事です。自宅付近には同じようなファミリーも多く、息子含めて近所の子どもたちとよく遊ぶようになりました。元々子どもは好きでしたが、目の前の無邪気な笑顔たちを見るにつれ、これからの子どもたちの笑顔や成長につながるような、その一端を担える仕事ができたらなんてやり甲斐があるだろうかと思うようになっていきました。そして思い切って教育業界を目指して始めた転職活動で、やる気スイッチグループと出会うことになります。



会社名イイネ!と理念への共感

単純すぎて申し訳ないのですが、会社名が良いなと思ったのがやる気スイッチグループとの最初の出会いでありきっかけです(笑)

スクールもTVCMも見たことがなく全く知りませんでした。教育業界の右も左もわからない自分に、転職エージェントが提案した求人票で同業他社のお堅い社名が並ぶなか、おっと思わせてくれるには十分でした。言葉では表現しづらいのですが、社名から柔らかみ、優しさ、思いやりのような何かを感じ、求人票を詳しく見ていったというのが経緯です。

そしてやる気スイッチグループ理念に触れたとき、自分の仕事が子どもたちの何につながるかイメージしていたものを、理念がバッと包んでくれた気がしたんですね。理念は組織における本質的な意思、大義を表しているものですが、自分はここに共感したからこそ入社を決め、現在に至ります。

なお↓が理念なので、良かったらご一読ください。


【やる気スイッチグループ理念】

全世界一人ひとりの"宝石"を見つけること、

そしてそれを輝かせることを全力でサポートし、

人々が"やる気スイッチ"を入れ、"自分力"を発揮しながら

幸せに生きる社会の創造に貢献する。


いかがでしょうか?

自分の想いと近い!と思われた方もいれば、そうでない方もいらっしゃると思います。転職で求めるものは人によって違うと思いますが、根っこの価値観に共感できていると入社後のやり甲斐やアウトプットに大きく影響するはずです。

理念を読んでウンウン頷けているかた、よかったら求人票も詳しくご覧になってみてください。運命的な出会いが待ち受けているかもしれませんよ。


開発業務に興味のある方へ

開発の職種は数多ありますが、自分はBtoCのWEBサービスの運営/開発/QAや、社内向け業務工数軽減ツールの開発などに携わり、現在は次世代システムの概要設計に携わっています。当社に限らず教育業界のデジタル化は発展途上と言われておりやるべきことは山積ですが、言い方を変えるとまだまだ伸びしろがある、企業として成長余力があるという事です。なんだかやり甲斐がありそうに感じませんか?

誰のために働くか、何のために働くか。子どもたちの未来と笑顔のため成長を後押しし、そしてそこで働く自分たちも日々の学びを忘れず、周りのメンバーと切磋琢磨しながら、会社も人も成長し続ける。一緒に挑戦してみたいと思った方のご応募をお待ちしております!



(※人材開発にて代筆)

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