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ゲームクリエイターだった私がやる気スイッチグループに入社して

はじめまして。株式会社やる気スイッチグループの大塚と申します。

2021年12月に中途入社し、現在は保護者向け会員制WEBサービス「やる気スイッチプレミアムクラブ」の運用を担当しています。主に企画やディレクションをしており、既存機能の改修や不具合対応など、外部の開発会社様と協力しながら、日々バージョンアップしています。前職では、モバイルオンラインゲームの会社でゲームクリエイターとして勤めていました。

そんな私がなぜ全く違う教育業界のやる気スイッチグループを選んだのか、簡単にお話します。


両親が共働きということもあり、よくテレビやアニメなどに触れることが多く、将来は「人が喜んだり、楽しんだりしてくれる」仕事に就きたいと思っていました。そんな幼少期に、「トイ・ストーリー」を観たのをきっかけに、3DCGに興味をもち、CGの専門学校に入学しました。

卒業後は、約4年間CG制作プロダクションに入社し、CGクリエイターとして勤めてきました。CG制作プロダクションを退職後は、もっと多くの人たちとコミュニケーションをとりたいと思い、全く違う業界である子ども写真館で接客業を2年間くらいしていました。その後は前職の話になります。

前職に入社するときは、ちょうどモバイルオンラインゲームが盛り上がろうとしているときで、会社としてもその分野に力を入れようとしている時期でした。新しいことにチャレンジすることが好きだった私は、この波に乗るしかないと思い、入社することを決めました。

入社当時は、ゲームクリエイターとして3D演出やUXアニメーションなどを制作していました。人数もノウハウも少なく、ましてや私自身ゲームに詳しいわけではなく、演出というのも制作したことがなかったので、はじめて触るソフトに試行錯誤しながら、業務に務めていました。苦労はあったものの、できないことができるようになる楽しさ(自分の成長を肌で感じたこと)やゲームをリリースしたら、ユーザーの声が直接聞こえてくるので、そういうところもやりがいのひとつでした。

ゲームクリエイターとして6年くらい勤めたころ、チームメンバーで何かひとつのものを作り上げるというのが楽しく、今度はメンバーを支える立場になりたいと思い、チームマネジメントのほうにジョブチェンジしていきました。また、マネジメントを経験すれば他業種でも働けるかもしれない(転職の窓口が広がる)と思ったのと、自分の成長にもつながると思ったのでチャレンジをしました。

ある程度前職で自分のやりたいことができたので、次のキャリアを考えたときに、自分が母親になっても活躍できる(女性でも長く働ける)場所を探していました。また、私は自分の経験を新しい舞台で活かしてみたいという志向があり、転職する際は、自分の経験が活かせるところ、そして新しいスキルを身につけられるところも視野に転職活動をはじめました。

そして、求人の中に教育関連の情報があり、エージェントに話を聞いたところ、「アナログでの業務が多く、まだまだデジタル化が進んでいないです」というのを聞いて、新しい業界で、IT業界・アプリ運用での私の経験が活かせるかもしれない、そして未来ある子どもたちのためにも「教育業界にもデジタル化を浸透させたい」という思いが芽生えました。

そこから教育業界も視野に入れながら、転職活動をはじめ、「やる気スイッチグループ」に出会いました。

「やる気スイッチグループ」を選択した理由としては、いろいろありますが一番はグループ理念に共感をもったからです。とくに “自分力” というワードに心惹かれました。

勉学だけではなく、子どもたちの個性を見つけてあげてそこを伸ばし、自分で人生を切り拓く力を得てほしいという考えは、他社にはない考えだと思い、選択肢が多い世の中でこの”自分力”をつくり上げるということはとても大事なことだなと思いました。

またもうひとつ選択した理由として、従業員は女性のほうが多く、年齢層も幅広い方々が活躍しており、育休や育休後に会社復帰をしている人も多いというお話を聞いて、女性でも働きやすい職場だと感じ「やる気スイッチグループ」を選択しました。

冒頭でもお話したように現在は保護者向け会員制WEBサービス「やる気スイッチプレミアムクラブ」の運用を担当しています。はじめて企画業をやっているので、チームメンバーから企画の立案やノウハウを教えてもらいながら、自分なりに取り組んでいます。企画をするうえで事業部や現場の理解というのを深めていかなければいけないのですが、まだまだ力不足で自分の課題だと思っています。

はじめての業界・はじめての仕事内容でいろいろと苦労する点はありますが、私と一緒に働いているメンバーは優しく、いつも丁寧に仕事を教えてくれます。やはり教育業界で働く人たちなので真面目で優しい方々が多いです。それは入社してすぐに思いました。


現在、「教育企業の中で、最もデジタルを活用し事業拡大している企業」というのを部としても目標として掲げています。どのようにすればその姿になれるのか、そして私はどのように貢献していけるのかを考えていきたいと思っています。

まだまだデジタル・IT化の導入というのは大きな課題や壁があります。

いろんな目線から変えていかなければいけないと思っていますので、別業種の方々でも構いません、興味があれば是非とも「やる気スイッチプレミアムクラブ」にお力をいただけたらと思います。

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