海外から距離も時差も乗り越えて。究極のフルリモート勤務! | 大和株式会社
ヨーロッパからフルリモートで勤務しています。入社してから1年近く経ち、時差もある環境でフルリモート、フルフレックスで実際に働いてみてどうだったかを記します。ヨーロッパの街並み【フルリモート、フル...
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こんにちは。
大和株式会社(以下、大和)WCM事業部のTKDと申します。
一番好きなジャンクフードはラーメンです。
以前は医療機関向けシステムを開発・販売する企業でカスタマーサポートをしていましたが、キャリアチェンジ転職をして大和へ入社。現在5年目となるエンジニアです。
いよいよ記事作成の順番が回ってきたため、大和の"フルフレックス"から受けている恩恵について個人の感想を書くことにしました。
Wantedlyのホーム画面にもある通り、大和は大切にしている価値観として「ワークライフバランス」を挙げています。
大和株式会社の会社情報 - Wantedly
その一環としてフルリモート・フルフレックスを採用しています。
ちなみに、約5年前に私が大和に転職した時はフルリモートでもフルフレックスでもなく、日々オフィスに出勤する普通の会社でした。その時もフレックス制度は導入されていましたが、当時はコアタイムが設定されていました。
コロナ禍を機に、入居から1年足らずの広めのオフィスを引き払い、一気にフルリモート・フルフレックスに舵を切って今に至ります。
そんな大和のフルフレックスを大まかに説明すると
『5:00~22:00の間で任意の時間に就業』
『1日の標準労働時間を8時間とし、1ヶ月分の所定労働時間分働けばOK』
という内容になります。
勿論クライアントや社内スタッフとの連携が必要な際は時間を調整しますが、コアタイムが無いため基本的には働き方を自由に決められます。
そして本題、まずは私のとある1週間のスケジュールをご紹介します。
妙にでこぼこしたスケジュールですね。
そう、具体的にどのような恩恵を受けているかと言いますと
という点です。
10時から始めたり、10時半から始めたりしています。
フレックスなのだから当然では?と思う方もいるかもしれません。実際当然なんですが。
ただ、始業前に頭と気持ちを仕事に向けるための時間がしっかり取れるのは、夜型人間にとっては地味ながら大きいポイントです。
また、私はAdobe Experience Manager (※) 導入中のクライアントの運用保守や、AEMに関する問い合わせ対応の業務をメインで行っています。
(※) Adobe Experience Maneger(AEM)とはAdobe社が提供するWebコンテンツ管理システムです。
AEMはコンテンツ管理システム(CMS)とデジタルアセット管理(DAM)が統合されており、Webコンテンツ全体の制作から公開を一元的に管理することが可能な製品です。
基本的には就業時間を10:00~19:00と決めていますが、案件が重なる場合や1件を深く調査するため集中したい時があります。(皆さんもありませんか?)
そういう日は「集中デー」としてしまい、規定の時間内で遅くまで作業し、翌日以降の業務時間を少なくするよう調整しています。
先に挙げたスケジュールでは正に月曜日が集中デーでした。
週の前半頑張った分だけ後半にゆっくりできると、自分の時間が増えた気がして嬉しいです。
あとは休日のイベントに備えて、前日の15時~16時に終業する時もあります。
イベントの現地参加は体力勝負なので前日の内に少しでも多く休息するためにも早上がりは必須です。それに当日の物販に並ぶのであれば朝早く出なければ到底間に合いません。幸い事前通販があるので基本的にグッズはそちらで買えるのですが、最近イベント限定のキッチンカーが復活しまして確実に食べたい場合は整理券配布開始2~3時間前には並び待機列1000人越えに巻き込まれる前にカレーパンの整理券を
失礼しました。話が逸れました。
時間の融通が利くので助かってます。
(でも結局、この時はカレーパン食べられませんでした。次こそは)
以上、フルフレックスはいいぞ、というお話でした。
最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。
なおフルリモートについては、日本を飛び出しヨーロッパやオーストラリアから記事が届いています。
興味ある方は是非ご覧ください。